卒業の歌

CDTVの卒業ソング特集を見ていたら懐かしい歌がたくさん流れていた。

中学校卒業が26年前、高校卒業が23年前。

蛍の光を歌った覚えはあるけど、JPOP歌ったかな?
自分の卒業式の思い出とリンクする歌がない。

でも川嶋あいさんの『旅立ちの日に』が流れて
歌詞の、

いつのまにか 時は流れ もう今日は卒業の日
人はいつか旅立つ者 だけど
いつの日にか またどこかで 会える気がするからね
輝く日々を忘れないで


って所で号泣してしまった。

自分の思い出とリンクしたんじゃなくて、輝く日々を送ってる中学1年生の息子の卒業の日を思って。

たまに話してくれる何気ない学生生活がすごく輝いて見える。猛烈にくだらないことなのに。

中学の卒業式って3年間の生活からだけじゃなく、小学校の6年も合わせた9年間の生活からの卒業なんよね。

自分が経験したからわかるけど、今あんなに仲良くしてる友達でも大人になってから連絡を取り合う人はものすごく限られる。

でも、"いつの日にか、またどこかで会える気がする”

って泣いてまうやろ!!

息子の友達の顔を思い浮かべながら!!!

それに中学生ならまだ親の許可を取りながらの生活をしているけど、高校になるとそういうことも減ることでしょう。

親からの卒業(半分ね)って感じもあるし。

成長する喜びを感じながら寂しさも感じる。この気持ちって小さな頃からあるけど、いつまでもあるんだろうなー。

このnoteを打ちながらまた泣いています。

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