私のうつ病

 私のうつ病は、何かしらに絶望し怯えている。具体的な「何か」は無い。強いて挙げるならば、人や視線や言葉や態度である。
 正直、疲れた。生きていくことに手いっぱいなのに、生活をしていくことがとても苦痛である。しかしながら、生活をしなければならない。
 苦痛である。

 この文章が不快と感じられた方へ、これが私のうつ病である。
 自分には自分の地獄や苦痛があるように、他人には他人の地獄があるのだ。自分の地獄を同一視してはならない。

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