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1990.6.12 ビッグバン・ベイダー VS スタン・ハンセン《超ド迫力の肉弾戦・ジュースもあるよ》

80年代から90年代の新日本プロレスは、色々と面白いアングル・名勝負がありました。
僕の見た名勝負や印象に残った新日本プロレスのアングルやイベントについて書いていきたいと思います。
皆さんの新日本プロレス名勝負はどの試合だと思いますか?
宜しければ、コメント欄に記載お願いします。

バトルライン九州 1990年6月12日 福岡国際センター IWGPヘビー級選手権試合 ビッグバン・ベイダー VS スタン・ハンセン

前回の東京ドームでは、右目を腫らして戦ったベイダーですが、今回も北尾との戦いの際、左目を4箇所骨折していると言ってました。

このためか、今回は、この後すぐに覆面は取って戦っています。

しかし、ハンセンのウエスタンラリアートは、凄いですね。あのベイダーの巨体が一回転していました。

左目よりも右目を気にするベイダー?!
ウエスタンラリアートか目に当たったか?

その後は、ベイダーの猛攻がはじまります。
このベイダークラッシュは、ものすごかったです。
ベイダーは、アンドレ・ザ・ジャイアントと戦わせてみたかったですね。

これは…ジュースのシーンが撮れていたので(笑)、誰がやってます?
このあと、ハンセンも流血しますが、この二人の戦いに流血は不要だと思います。
これには少し冷めました…

ウエスタンラリアートをかわした後、ものすごいベイダークラッシュを連発しますが、なんとかカウントツーで返すハンセン。

場外での鉄柱に押さえつけられてのベイダークラッシュを間一髪避けて、カウンターでのウエスタンラリアート!

その後は、ブルロープも持ち出して、いつもの感じで、両者反則の引き分けでした…

そうはいっても、この両雄のド迫力対決は、パワー対パワーで見応えがあります。
試合内容では、この試合もベイダー有利だったでしょうか。

この試合は新日本プロレスワールドで観ることが出来ます。
昭和プロレスファンの方は、登録して見てみてはどうでしょうか。

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