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[AI中山]をオンライン会議に参加させた話

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自分の分身=[AI中山]を作ってZoom会議に参加させてみてどうなった?という話から「AIとの共存社会における働き方とは」という僕なりの考え方に収斂させていきます。
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#プログラミング

[AI中山]をオンライン会議に参加させた話⑤[最終話]AIを使うか,使わないか

 オンライン会議に、自作のAI画像を参加させた「実験」から学んだことを通して「生成系AIを使ってみた」について語る話の5回目(最終話)です。 「自分の身代わりAI」が誰でも作れる時代に  前回、「AIか人間かがほとんどわからないAI」がいずれできるだろうと書きました。「AI中山4号」ではまだ無理でも、この進化のスピード感から考えるに、2年後には確実に、僕の身代わりになれる「AI中山 5号」は完成するでしょう。  そして、今の僕のように1からプログラミングしなくても、写真

[AI中山]をオンライン会議に参加させた話①自分の分身=[AI中山]誕生

 前回までは、僕が趣味の洗車を通じてSNSで1000人の仲間と出会い、約200人のコアメンバーとともに、[理想の洗車ワックス]を製品化した話を書きました。  「買い手だけで、『共創』により、買い手が本当に欲しいモノを作ることができるか?」というのは、長らく僕のビジネス上の疑問でした。  プライベートでの洗車ワックス作りを通じて、結果的ではありますが、僕はその実証をしたのです。 今回は自分の分身AIを作った話  さて。今回は自分の分身AIを作り、さらには会議に参加させて