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実はZoomミーティングは小部屋に分けられる【多人数でのお茶会に便利かも】

外出規制。こういう事態になってしまった今、Zoomを利用したお茶会が憩いの場となってくるのは間違いないんだけど、どうしてもワイワイおしゃべりするとなると人数制限の問題が出てくると思うんだ。

Zoomミーティングの機能を実際に使ってみて、一堂に会話が成立するには体感的に言って6人~8人ぐらいまでが限度だと思った。それ以上は音声が混線して音が飛び飛びになってしまう。そうなるとミュート機能を使用して、しゃべる側と、オーディエンス側に分けないと場として成立しない状況になってしまう。

私はもう少し大勢でワイワイとおしゃべりできる場ができないかと検討していて、Zoomを3つぐらい別のサーバーで立ち上げてみようかと考えていたりしてたんだけど、どうやらそんなことしなくても『ブレイクアウトルーム』という機能を使えば何とかなりそうだということにたどり着いた。池松さん情報ありがとうございます。

さて、何のことかと思われるかもしれないが、どうやらZoomミーティングには一つのセッションを複数に分けられるサービスがあるみたいなのだ。

アプリ上のZoomの画面では出てこないが、PCブラウザ上からZoomにログインし、個人設定のページに行くと『ブレイクアウトルーム』の設定項目が現れる。

ブレイクアウトルーム設定

手順としては
●PCブラウザ上でログイン
●個人設定をクリック
●ミーティングにて(詳細)をクリック
●ブレイクアウトルームの設定項目

これをON状態にするだけで設定は完了だ。
Zoomのアプリ上にブレイクアウトルームのコマンドボタンが出てくる。

ブレイクアウトルームキャプチャ2

ほら、レコーディングの右横に『ブレークアウトセッション』のボタンが出現しました。これが『ブレイクアウトルーム』のボタンです。(機能名はZoom内でも統一されていない)

ここからセッション数(ルームの数)を適当に決めて

キャプチャ3

各セッションに参加者を割り振ってゆけばよい。

キャプチャ4

この時、オプション設定で『全参加者を自動で分科会室に移動』をチェックしておくといいみたいだ。この設定をしておくとホストの意思(参加者の許可なし)で、ブレイクアウトルームに参加者を送り出すことが可能になるとのこと。

さて、設定の話はここまでだ。

前回、サークル『noteの休日』のZoomお茶会にて集まった20名を超える規模でおしゃべりの場を提供したい。

まずはテストに協力してくれる人を募集します。

#noteの休日
#zoom
#ブレイクアウトルーム

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