妻に、ちゃんと自分の気持ち伝えれなくて ケンカしました。

今日は土曜日で休み
普段は仕事だけど、日曜日から一週間交代の仕事
なのでこの日は、休みだった。

ここの所3日連続夜中からの仕事が続いていたので
僕も妻も寝不足になって、体調が良くなかった。
だから、今日は家でゆっくりする。
妻も珍しく朝から起きれなくなっていたので、

ゆっくりしてて、って言うて

パッと、テキトーに妻と子供の朝ごはん作った。

他にも色々家事やって、妻には今日はゆっくりしてもらおうと思ってた。

だけど、

僕が話した、一言でケンカになった。 

内容は書きません。
いろいろバレるので😅

妻は、僕が何か始める時は、怖くて不安になる。
それは、今までのやってきた事が原因で、
また、コソコソ悪い事に繋がるんじゃないか、とか
色々思う事はあるみたい。

僕は今回はそんなつもりじゃないし、
ちょっとでも、前に進めたらいいかなって
思ってって伝えた。

妻は、
不安やし、怖いって、答えた。

僕は、
じゃあ、もうやめるって伝えた。

しばらくして、

妻は泣いて、こう答えた。

こんな小さい事で、
毎回毎回、悩んで、不安になって、
怖くて、、、
別に新しい事やって欲しくないとかじゃなくて
僕には回復して欲しい。けど、
信じたいけど、信じれない。
あの時、止めていれば、
こんな事にならなかったのに、って
考えたら不安になる。

そう考えて一緒に過ごすって、思ったら
やっぱり、一緒に居る事が辛くなってしまう。

って、言われて、

僕は、何も答えれなかった。

自分の中で、そんなつもりもなく、
家族の為になると、思って考えたけど、
こんな小さいな事で、不安にさせてしまった。

でも、自分は悪い話しはしたつもりもない。
だから、謝る事もなんか違う。

妻は泣いていた。

僕もその場に居るのがしんどくて、
妻に、夕方から病院やし、少し寝るなって伝えて、
寝室に戻った。

やっぱり、もう一緒に居ない方がいいのかな。
妻を不安にさせる事が辛いと思った。
たぶん、寝不足も原因やから、
今のままじゃあ、何も考えられへん。

とりあえず寝た。

そして、時間がきて妻に起こされた。

全然スッキリしてない。
それどころか、起きれなくなってしまった。

妻に、病院遅れるでって
再び言われて

しんどいけど、

頑張って起きて準備した。
全然頭も回らない。

今日は病院行けないかもって思った。

でも、今回の治療は全部行かないと意味がない。
行けない場合、次回病院の時に
前回やった内容の資料はくれるみたいだけど、
ちゃんと先生の話聞いて、真剣に取り組んで
治したい。

出発準備の時間がいつも以上に掛かって、
別に、何も思ってないのに、
涙が出てきた。

妻にどうしたん❓って聞かれたけど、

別に何もない。朝の事思い出しただけ。
って答えた。

でも、自分ではなんとなくわかっていた。
色々な事考えてしまった。
家族と一緒に居るのも最後なのかなって、
考えるだけで、辛くなっていた。
たぶん、初めて病院行った時と同じ感覚。
自分でも鬱だと思った。

妻も何か気づいたのか、
気つけて行ってらっしゃい。
また、帰ってきたら、デザート一緒に食べよって
言うてくれた。

うん。

妻の前で泣きたくないから、
病院向かいながら、ずっと泣いてた。
泣きたくないのに、何故か涙が出る。


ここからは先はいつもの病院の話&妻とのやり取り


認知行動療法(3回目)

とりあえず病院に着いたけど、5分遅刻した。
今日は自分も含めて5人だった。

今の気持ち、この2週間について、
みんな話しした。

そして、
今回のテーマ

   回復段階 
〜治療開始からの1年間〜

ステージ1 緊張期   (0〜14日)
ステージ2 ハネムーン期(15〜90日)
ステージ3 『壁』期  (91〜180日)
ステージ4 適応期   (181〜270日)
ステージ5 解決期   (271〜365日)

今日はこのステージについて考えた。

この依存症は、薬がない。
だから、すぐに治る事もないし、
やめる事で何らかの症状が出てくる。

自分が今現在どのステージなのか。
日にちは目安で、人それぞれ早い遅いはある。

ステージ1 緊張期   
(0〜14日)

やめてから、最初の2週間

からだへの影響
疲れきった感覚、むちゃ食い、勘繰り、
治療のための新しい環境に慣れることへの苦労

こころへの影響
気疲れ、ささいなことがストレスに感じられる、
孤独感、心細さ、緊張、落ち着きなさ、不眠

これは、自分にも感じた。
疲れ切った感覚、ほんまに治るの❓って勘繰り
気疲れ、孤独感、心細さ、など。

ステージ2 ハネムーン期
(15〜90日)

からだが元気になり、いい気分になる、

自信がつく
『もう大丈夫、ギャンブルなくてもやっていける』

自信を持ちすぎると、
『ちょっとぐらい、たまにはいいかな』

スリップの危険を招く可能性

これも自分も感じた。
実際にもう大丈夫って思ったし、
少しぐらいなら、自分で制御出来るって
思ってしまった。
前回スリップしてしまったのもココだった。

次のステップが1番キツイので、
ここのステージ2でどれだけ対処方法を考えるか。
それが1番大切みたい。

ステージ3 『壁』期  
(91〜180日)

いい気分の時期を過ぎ、
『退屈さ』『さびしさ』を感じる。

周りのアドバイスに従いたくない気持ち。
『うるさい』『わずらわしく』感じられる。

通院や治療を『もういいかな』と感じる。

ここは、自分にはわからなかった。
ギャンブルしなくて、退屈さもなく。
妻のアドバイスもうるさいと思わないし、
治療も早く最後まで行きたいと思ってたから。
だから、自分はこのステージでは無いと思う。

ステージ4 適応期   
(181〜270日)

退屈さが少しずつなくなる。

ギャンブルへの欲求が減り、なしで
過ごすことに慣れてくる。

このステージになると、別の何かを見つけて、
依存から離れてるみたい。
例えば、家族、仕事、趣味、運動、資格、遊び

でも、離れてるだけなので、再び依存しないように
どのように生きていくか常に考えないといけない。

ステージ5 解決期   
(271〜365日)

ギャンブルの依存症の問題が、遠い昔のように
感じられるが油断は禁物。

新しい仕事や生活を始める場合
→『壁』期(ステージ3)と同じ注意が必要
気づかないうちに疲れがたまり、
またギャンブルの欲求が高まって、
スリップしてしまうこともある。

だから、定期的にギャンブルしないように、
生活を維持する。メンテナンス治療を維持する。

車の車検と同じ。
悪くならない為に、定期的に自分で見つめ直す。

最後に

今回のステージ1〜5で
1番キツい時期はステージ3‼️

大切なのは、ステージ2の時に、
もう、大丈夫。自分はやめれるって、
自信を持っている時に、どれだけ対処方法を
作っていけるかで、
ステージ3の壁に立ち向かう事が出来る。

このステージ3の壁は
かならず通る道。

症状としては、気分の落ち込み、イライラなど、
今までギャンブルで、憂さ晴らしや、
こころの支えの役割を果たしていたことが、
ギャンブルをしなくなったことによる反応。

でも、これは回復段階で必ず通る道
ギャンブルから徐々に遠ざかってる証拠

この気持ちが無くなるには時間がかかる。
だから、自分の壁の症状を、自分でしっかり
理解しておかないといけないし、
症状が出たら、
どう対処するかも考えとかないといけない。

ここまで読んで頂きありがとうございました😊

自分は家に帰って妻に話しして、
ステージ3やと思うけど、しっくり来ない。
でもステージ4では無いと思う。って話になって、
妻は、ステージ4って言うてくれた。
僕はなんでなん❓って、なって、

全ては、妻とのやり取りのノートに
答えが載っていた。

かなり早い段階(まだノート書いて4日目)で、
妻はここまで気づいていた。
恐るべし妻😅








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