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初めてさんへ、なしょこより。 (2023.10.27更新)

こんにちは、なしょこと申します。
私がどんな人なのか、簡単にまとめておきます。

”なしょこ”ができるまで

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わたしは生まれも育ちも島根県で過ごしました。でも小さい頃から「もっと外の世界を見てみたい!」と海外志向が強く、高校卒業後は日本全国、そして海外を転々としながら現在は地元にUターンしました。

ちなみに「なしょこ」は高校の先輩がつけてくれたあだ名です。
名前が「奈緒子」なのですが、漢字を説明するときに「緒」の字を説明してもなかなか伝わらなくて。

先輩:  「奈緒子ってどんな字書くの?素直の”なお”?」
なしょこ:「奈良の”な”と、へその緒の”お”と、子どもの”こ”です。」
先輩:  「え、へその緒ってどんな字だっけ?・・・他には?」
なしょこ:「えーっと・・・。あ、一緒の”しょ”です!」
先輩:  「あー!じゃあ”なおこ”じゃなくて、”なしょこ”じゃーん♪」

学生時代のエピソードなので、こうやって文字にすると全く支離滅裂ですね。(笑)
でもこうして「なしょこ」は誕生しました。語感も含めて、気に入っています^^


海外に出たくてたまらなかった私が地元に戻ってきた理由

出産を経て、私は島根に帰ってきました。

でも当初は、帰ってくるなんて想像もしていませんでした。なぜなら先にも書いたように、私は「少しでも早く外に出たい!」と思っていた人間だったから。

島根には何もない。
田舎出身の自分は、ディスアドバンテージを背負ってさえいるんだ。
だからもっと外に出て、いろんなものを見たい。経験したい。

そんなことを考え、海外にも行きました。
でもいろいろ経験して感じたことは、日本で、島根で生まれて良かったなぁということでした。

もちろん地方と都会の格差はあると思います。でも今の時代、住んでいる国や地域に関わらず、自分の意欲さえあれば、知識や経験はいくらでも手に入る時代です。

島根でローカルヒーローと呼ばれる人たちが、各地でおもしろい活動を繰り広げている様子を見て、「地方にいても諦める必要はないんだ」と思いました。

そして何より、子育てをしていると強く感じるのは、つながりの大切さです。
我が子を「〇〇くん、〇〇ちゃん」と、名前で呼んでくれる人が周りにいることの有り難さ。これは何者にも変え難い。ここで子育てをしたいと思い、帰ってくることにしました。


仕事・活動内容

帰ってきてから現在の仕事・活動内容は、こんな感じです。
いわゆる複業家です。

◎大学職員
地域・高校・海外⇄大学の連携を図る部署で働いています。
高大連携、国際交流など、自分が興味ある分野で働けていること、そして何より一生懸命な学生を応援するのは楽しいです。

◎ローカルライター
ソトコトオンラインを中心に、ローカルライター(地域のことを発信する人)として活動しています。WEB記事は執筆、写真を一人でやることもあります。

◎編集・デザイン
チラシや定期発行物など、ペーパーものの編集・デザインも請け負っています。
打ち合わせから始まり、クライアントの狙いに合わせて紙面の構成・デザインを考えます。
また個人の活動として「しまコト新聞部」を立ち上げています。しまコトアカデミー(※)にサポートしていただきながら、修了生を編集部員として迎え、新聞を制作しました。発行部数は累計400部を超えたはず・・・!

※しまコトアカデミーについてはこちらの記事にまとめています



最後に

日々感じたこと、行った場所、おもしろかったと感じたことは、Instagramで発信しています。よりリアルな私を感じていただけるかと。
https://www.instagram.com/nashoko717/


そして最後に。

島根に貢献したい、この場所でおもしろく生きていきたいという気持ちはずっと持ち続けていますが、幼い子どもを育てており、日々の暮らしを大切にしたいと思っているので、活動は比較的ゆっくりペースです。
そんな状況も理解してご依頼いただく優しいクライアントに囲まれ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

少しでも恩返しができるように、引き受けたお仕事は精一杯取り組む所存ですので、ご理解いただけるとうれしいです。

(2023年10月27日 更新)

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自己紹介

「この記事良かった!」または「なしょこを応援したい!」という優しい方がいらっしゃれば、そのサポートは私の学びに充てさせてもらいます^^