最後の「教育論」及び閉鎖の4つの理由。

1.
教育論閉鎖の直接的な理由は、先に述べた様に、子供を特定しようとする動きがあった為です。これが一つ目の理由です。

2.
一方、そもそも先に述べた様に、ビジネスマン向けのブログです。
ただ、ある熱心なブログ読者から要望があり、書き始めたら、大反響となり、期せずして継続となったと言う背景があります。だから、そもそものブログの趣旨とは違うと言うのが、2つ目の理由です。

3.
今回の児相問題でよく分かったのは、SNSには、「子供の事は迂闊に書けない。」という事です。
この弁護士事務所のサイトに詳細が書かれておりますが、10年以上前に、法律が改正になり、「虐待が疑われる。」と誰かが思えば、誰でも通報できるし、児相も動かざるを得ない様に、法律が変わったとの事です。

つまり、例えば、私が保育園の特定のママ友やらパパ友が気に喰わないのなら、「この前、あそこの家庭の子が、目にクマを作って登園していた。また、パパの娘への言葉使いも乱暴だ。」と通報すれば、児相は動かざるを得ないとの事です。

となると、例えば、SNS上で、「子供と一緒に富士山登頂しました。子供も疲れてヒステリーを起こしていたが、諦めるのは許さなかった。」と書いたら、子供への肉体的かつ精神的な虐待と認定される可能性があるとの事です。つまり、子供の事は、一切、SNSには書けないと理解した。

過去のブログに何度も書いた様に、小3娘には、幼稚園の時から、英語と数学、運動をやらさせております。
別に英検合格を目標に勉強させている訳ではないが、小1冬に英検3級、小2秋に英検2級を高得点合格しております。
また、つい先日の小3夏の英検準1級の一次試験も、ギリギリですがパスしております。(相変わらず、ListeningとWritingに救われたというパターンです。)
今後、英検1級を目指すに当たり、私ももう一段上のレベルで教えますが、かなり過酷なインプットとなる筈です。
その過程をSNSで発信することは、上記3の定義により、「無理強いをしていると歪曲されて、児相に通報される可能性がある。」と考えております。

言っておきますが、英検準備の為の勉強はさせておりません。娘とは、テーブルを挟んで、国際政治とか経済の仕組み、世界地理と歴史をDiscussionしているだけで、むしろ娘も楽しんでおります。
ただ、これをSNSで発信すると、歪曲される可能性があると思っております。

4.
最後の理由です。
教育論のリアルが、一部の人から、「妬みとかやっかみ」の対象になる事も、よく理解した。
ただ、娘には、「20年後、低迷する国民経済を救う真のビジネスマン(ゲイツとかマスクの様な人)を支える取り巻きメンバーの一人として、大いに活躍してもらいたい。」とは思っているだけです。
つまり、動機は愛国心なので、「勉強なんかしなくても良いよ。」と言う方針ではないのは事実です。
一方で、「小3で英検1級を目指すとか、中学数学を終える勢いで数学をやっているとか、体力でも高学年の男子に負けてはダメだ。」と言う私の教育方針は一般的ではないのも理解している。
だから、どこかの保護者が私の教育論を読んで、それをお子様に強要する様な事があったら、それは不幸だとは思う。
だから、その意味でも、教育論は辞めます。



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