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内藤大臣(48歳)が紹介するNews 飲酒運転をした警官、検問前にUターンして逃走

こんにちは、内藤大臣こと内藤大匡です

群馬県警は11日、飲酒運転をしたとして、太田署刑事2課の男性巡査(23)を停職6か月の懲戒処分とした。巡査は同日付で依願退職した。
 発表によると、巡査は8月23日午前4時50分頃、高崎市内の市道で酒気を帯びた状態で運転し、検問の手前でUターンしたため、パトカーに追跡されて逃走した。同市内のカラオケ店で約2時間半にわたって飲酒した後だったといい、助手席に知人を乗せて、そのまま約13キロ走行していた。調べに対し、「ハイボールを数杯飲んだ」と話しているという。巡査は同日、道路交通法違反(酒気帯び)の疑いで逮捕され、その後、前橋地検高崎支部が不起訴としている。

群馬県警太田署の刑事をしていた23歳の男性巡査が酒気帯び運転を行い、その際に検問に引っ掛かるのを避けようとUターンをして逃走したとして停職6か月の処分を受け、依願退職しました。この巡査はカラオケ店で2時間半飲酒を行い、助手席に知り合いを載せて13キロ走行していたのだとか。午前5時前に高崎市内を走行していると目の前に検問が。さすがに警察官なのでこれはまずいとUターンをして逃走したところ、パトカーで追跡され御用となりました。
ハイボール数杯を飲んでいた男性巡査でしたが、警察に逮捕されるも不起訴に終わります。なぜ不起訴になったのかは定かではありませんが、社会的制裁を受けていたのか、深く反省をしていたのか、色々な事が考えられます。停職6か月の処分が下るのを把握して不起訴にした可能性も考えられますが、警察官も市民と同じように罰せられるのだと認識してもらういい機会だったようにも思います。
警察が徹底的に検問を行い、飲酒運転に対する厳罰化が進んだことで飲酒運転は激減し死亡事故もかなり減っています。にもかかわらず、それに水を差すような男性巡査の行為は擁護の余地がなく、この処分が下されるのも納得です。

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