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熊谷流伽ブログ9-1 鞄持ち3日目


こんにちは!ナイタツサロンビジネスインターンシップ生の熊谷流伽(くまがいりゅうが)です!
今回は「11月2日から4日まで私が経験した山近代表の鞄持ちインターンシップ」について話します。

時系列順に話していこうと思います。
11/4 3日目

4:00 起床
空はまだ暗く、この時間に起きたことはほとんどありませんでした。逆にこの時間まで寝ずに、起きていたことのほうが多かったかもしれません。ネットカフェをでて、日本道本部へ。オフィスへ向かう途中、代表からは、「セブンコーヒー、日刊スポーツ、産経新聞、日経新聞、朝日新聞、カロリーメイト」を買ってきてと朝4:30からのお買い物をしました。30分前集合のことを考えたときに3:30に起きるべきだったと感じています。朝の5時過ぎ頃に本部に着きました。ちなみにカロリーメイトの味は私の好きな「フルーツ味」です(笑)

5:15 日本道若者ジャック出席
時事問題について、朝買ってきた多くの新聞をもとにジャックしました。話した内容は「アメリカ大統領選」「ラジオなどのこれからの時代に合わせた媒体」について語らせていただきました。アメリカ大統領選について私は正直何も知らず、何年か前の過激な発言をするトランプ大統領しか知らない状況でした。しかしなぜ今アメリカがここまでトランプ大統領に熱狂しているのか、という疑問に土屋様がアメリカの「自国中心的思考」が強くアメリカ国民の心をつかんでいるとのことでした。アメリカの政治について全くというほど関心がなかったので、中庸的な意見を取り入れた資料や本を読もうと思いました。もちろんニュースも含めてです。
また、これからの時代に合った媒体の選び方、としてはそれぞれの人や生活にあった情報媒体の取り入れ方がベターであると話が終息しました。その選ぶ情報というのも自分の思考に合った情報だけを取り入れるのは危険な要素で、インタラクティブ(双方的)な情報を取り入れるべきである。長谷川様には「これだけは伝えたいというものを必ず持っておくことが大切」だとアドバイスをいただきました。

5:55 日本道オンライン シンガポールはなぜ日本を嫌うのか 安田あきら様
ほぼ移動時間だったのでしっかりと聞くことはできませんでしたが、日本に生まれたことは幸せという言葉が印象に残っています。日本とシンガポールとの関係がわかる本→リークワンユーの著書

6:15 新大久保駅乗客転落事故の石碑を見学
本部池袋からタクシーに乗り、石碑見学のため新大久保駅で降りました。石碑を見に行く時間と日本道の進捗具合で時間が15分ほど余裕ができた瞬間、吉野家に飛び込み並盛の牛丼を今までの人生1番の速さで完食。あえてサラダを頼み荷物を置いてダッシュで新大久保駅構内に入り、石碑の中継を始めました。牛丼食べてからダッシュしたのも初めてだったし、サラダ頼んで駅構内に入ったのも初めてでした(笑)
このエピソードは置いておいて、この新大久保駅乗客転落事件は2001年1月26日の19時すぎにJR東日本山手線新大久保駅で発生した人身障害事故です。泥酔した男性がプラットホームから線路に転落。その男性を救助しようとして線路に飛び降りた日本人カメラマンの関根史郎様と韓国人留学生李賢様が、進入してきた電車にはねられ、3人とも死亡した事故のことです。
高田馬場駅事件、同年6月20日23:04に山近代表も同じような場面に遭遇しました。駅のホームに転落してしまいましたが、専門学生と大学生に助けてもらい一命を取り留めました。同じ境遇で助かった山近代表の思いの込もった中継でした。
7:30からは9:30頃まで作業をしました。

7:30 作業合間の会話内容
電話の取り方が何もできていないと指摘していただきました。思えば電話の取り方に関するマナーなどをほぼ学ぶことなく電話対応をしていたなと気付きました。そもそもの社会人としてのマナーができていないことに恥ずかしさを覚え、同時に今のうちに気付けて良かったと思えました。
ここからは山近代表が話してくださった話についてまとめていこうと思います。
最悪な人間ワースト2→留守電をいれない人、留守電を付けない人、、、(笑)
「クイーン」の「フレディ・マーキュリー」が最後のコンサートの前に放った言葉が「良き行動、良き考え、良き言葉」という父にずっと言われていた言葉でした。これに山近代表はプラスで「良き経済、良き経営」と付け足していました。論語と算盤と同じニュアンス??かなと考えました。(良きことをして良き経済を良く回す)
エルトゥールル号→日本とトルコをつないだ船、遭難した日本人を助けたトルコ人の話です。
天命茂様の山近代表に向けてのお言葉「3年以内に経営を安定させなさい」
「ネットワークビジネス、信仰宗教、助成金」ばかりに、深く深く漬け込むような考え人には関わりすぎないようにとのことでした。大学生では特にネットワークビジネスに深く入り込む人が多いと感じます。商売、商人としてのお金稼ぎの本質を理解する必要があると感じています。
石田梅岩→商人がなぜ嫌われるのかを当時の商人に気付かせた、金もうけではなく社会貢献をしなさい
二宮金次郎→読書と薪=教養と経営
渋沢栄一→論語と算盤
稲森和夫→動機善なり私信無かりしか

10:00 キックボクシングジム体験in笹塚 安部康博様
急にキックボクシングに誘われ、私はとっさに「やったことがないんですよね」と言ってしまった。この私の放った言葉のニュアンスとして大和言葉と似ているように、逆説的な受け取りになるんだと教えていただきました。「やったことがないんです」は「やらせてください」の意。「つまらないものですが」は「自信のあるもの」を渡しているよという意。
そして人生初のキックボクシングをさせていただきました。かなり久しぶりの運動でした。触れることがなかったものに、また新しく足を踏み込めた経験です。山近代表はキックボクシングのことを「ご褒美」とおっしゃっていました。振り返れば私にとってこの3日間経験できなかったことを経験できたこと、会ったことがなかった人々に出会うご縁自体が「ご褒美」だと感じています。キックボクシング楽しかったです、初めて格闘技というものを経験できました。仙台でも教室に通おうかな、、、

11:30 中村様@鳥取大学に会うために新宿駅へ移動
駅までの道中での会話
なぜいつも雑誌を買って読んでいるのか、ただ読んでいるのではなく言葉を知れる、語彙力の引き出しとしてストックできるという目的があるということでした。→「プロレスの雑誌」は特に言葉が魅力的であるとおっしゃっていました。唯一スポーツでラジオ等で実況されていないスポーツです。そのため雑誌にある言葉はとてもインパクトのある言葉が多いのだという。道で配っているチラシもどこかで誰かが真剣に本気で考えたメッセージや言葉の組み合わせであるという視点は私には全くない視点でした。
営業や社会人になる上で「言葉の力」はかなり大事でそれは仕事でも恋愛でも同じであると。経営者は言葉に力を持つ人が多いのでモテるのだと語っておりました。私はモテないと代表はおっしゃっておりました、、、そんなことないと思います、、、(笑)

12:30 中村様@鳥取大学とランチ
私が1度も出会ったことがないような高い志をもつ学生だった。もはや学生ではないな、、、と感じるほどの衝撃でした。今自分が実現したいことを明確に持っていて、それでいて今何をすべきかと明確な目標。日本を変える男、人物になるのだろうなと感じました。この出会いに感謝、私自身の吸収と推進を考えさせられた時間でした。

14:30 解散 鞄持ち終了
池袋本部にて鞄持ち終了いたしました。山近代表、人間として未熟すぎる私に鞄持ちをさせていただきまして誠にありがとうございました。大変失礼なことをしてしまい、多くのご迷惑をおかけしました。しかし今回学んだこの経験は2日目の感想で3倍以上という表現させていただきましたが、もちろん終わった後にはそれ以上でした、、、(笑)
日ごろの平凡な生活と比べ、何百倍以上の経験をさせていただきました。引き続き山近代表含め、日本道の多くの大人の方々に学ばせていただきます。よろしくお願いいたします。

次回は最終号、鞄持ちインターンシップを経て考えたことの総まとめを話します!!!

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