初心者でも簡単!使い終わった化粧品の瓶に多肉植物を寄せ植えした
「なんかもう、しんど〜い!癒しが欲しい!」となり、急遽寄せ植えを作りました。初心者でもズボラでもできる簡単寄せ植えを紹介します。緑のある生活はいいぞ!
寄せ植えしたい苗を見繕う
まずは、どんな寄せ植えにしたいかな〜と考えます。
大体私は「この容器を使いたい!」というのがあるので、容器に合わせた苗をイメージ。
今回はOSAJIのローソープを使い切ったビンがあったので、それを使って寄せ植えすることに。
少し高さのあるビンなので、あんまり背の高い苗は合わないかもな〜などなど考えます。
口の部分だけきゅっと狭くなっているので、土を低めに盛ってテラリウムみたいにするのもいいよな〜など。
ただ、やはり口が狭いと今後の成育が大変そうなので、しっかりビンの口から多肉が顔を見せるように配置することに決定。
苗の確保
イメージが固まったところで苗を確保。
新たに購入する方も多いかもしれません。
多肉植物はホームセンターや、最近では100円ショップでも売っています。
おすすめは「natural kitchen」。
「どうして!?」というくらい状態の良い苗がたくさん売っています。
私はというと……数年ほったらかした自宅のベランダから収穫……。
伸び放題荒れ放題の植物たちをみてわかるように、実は私植物を育てるのが大の苦手。
植物のことは大好きなのですが、ついつい構いすぎて水をあげすぎ果ては根腐れさせてしまったり、かと思えば水やりのタイミングがわからず枯れさせてしまったり……。
植物を育てるのが苦手な人のことを「ブラウンフィンガー」っていうらしいですね。
まさに私はブラウンフィンガー。
(植物を育てるのが得意な人は「グリーンフィンガー」というらしい)
それでも多肉植物は大丈夫!
自宅のこの子達も伸び放題にはなっているものの、元気に育っています。
今回は、伸び放題の多肉植物たちの剪定を兼ねて新たな寄せ植えを作ります。
新たな寄せ植えにすべく収穫した子達がこちら。
どうして変な容器に入れているのかというと、切り口を乾かすため。
生っぽい切り口のまま土に植えると雑菌が入って苗がだめになってしまう可能性があるので、切ったら一旦乾かします。
この時、横にならないようにすると茎が曲がってしまうことがありません。
ちなみに苗を切る時のハサミは家にあった適当な物を使いました。
茎は柔らかいので、普通のハサミでも切れます。
多分使った後のハサミは消毒したほうがいい……。
いざ寄せ植え!
茎が乾いたら寄せ植えていきます!
買った苗で茎を乾かす必要がない場合はすぐに寄せ植えてOK!
(本当は数日水をやらない期間があるほうがいいけど…思い立ったが吉日!)
ちなみに、乾かす目安はこのくらい。
先っぽがカサカサしてればいい感じ。
配置を決める前にまずは鉢となるビンの準備。
今回は鉢ではなくビンを使うので底に穴が空いていません。
多肉植物にとって過度な湿気は大敵!
できれば水捌けをよくしたい。
そこでビンの底には軽石のような水捌けが良い石を敷いて、根っこの周りに水が溜まりすぎないようにしました。
石をある程度いれたら普通の土を入れます。
「去年くらいにダイソーで買った土がまだあったはず〜」と思っていたら……。
苔??
カビ……???
緑のフサッとしたものが……。
さすがに使うのは躊躇われ、自宅のプランターの土を拝借しました。
(母、ごめん…)
ある程度鉢の土台ができたらついに配置です!
私は高さを揃えるのが好きなので、縦に伸びるものと丸く広がるものはそれぞれ同じものを近くに配置します。
あんまり深く考えていないけど、多分日当たりを考えてもそうするのがいいと思う。
少し隙間がありますが、まだ小さな苗が多いので今後成長する余白を残しました。
うーーんかわいい!!
温かくもないしかわいく鳴いたりもしない多肉植物ですが、部屋にあるだけでかなり癒されます。
多肉植物は水の量と太陽の光に気をつければかなり育てやすい!
まめな水やりも必要ないので私のようなズボラでも気軽に始められます。
ぜひ寄せ植えで潤いのある生活を!
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