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丹波寿雄を考察する その4 Twitterの日記と各種マシュマロ返信等①編

 どうも、爪切狭です。今回は、三つ目の動画後にアップされた『日記がわりの動画』や、マシュマロの返信などから垣間見える考察要素についてまとめていこうと思います。
 やはり以前のまとめと重複する部分がありますが、ご了承ください。楽しく読んでいただければ幸いです。

前回の記事はこちら!


4月編


2020年4月15日

 2020年4月4日におこなったファンアートの紹介からしばらくは、ファンアートを描いてくれた方やリプライを送ってきた方、紹介するツイートをおこなっていた方への返信をしていた丹波寿雄。
 しばらく経過した2020年4月15日、このような動画ツイートを投稿した。

 動画の大まかな内容としては、マシュマロ開設告知&募集ツイートである。
 丹波寿雄がこのような日記動画をアップした背景は、この動画の後のツイートでわかるようになっている。

 丹波寿雄としても、視聴者に少しでも良いものを提供したいという思いがあることが伺える。
 この後は、ファンアートの紹介(割愛します、見たい方は丹波寿雄のツイートから閲覧してくださいね!)をおこない、リプライをおこなってツイートは終わった。

 ところでこの動画、何らかの暗喩を感じさせる場面がある。

 丹波寿雄が『フェイバリットおやつ』として挙げているアーモンドチョコのことだ。
 丹波寿雄の最初の動画には、一瞬だけノイズが走っている。

 ここで出てくる『扁桃体』アーモンド形の神経細胞の集まりとして知られている。

 詳しい考察は上記記事に譲るが、アーモンドの形をした神経細胞の集まりに働きかける丹波寿雄が、好きなおやつとしてアーモンドチョコを挙げるのは…… あまりにも意味深ではないだろうか。
『ガリガリかんでおてがるに脳の活性化がはかれるナイスおやつだよね~。』
という言葉にも裏を感じてしまう。

 そのような暗喩はさておき、この動画は爆発的に拡散され…… 滅茶苦茶バズることとなる。


2020年4月17日

 リプライやフォローのご挨拶に対してリプライを返していた丹波寿雄だが、先程の日記動画がバズった影響を目の当たりにしたようだ。

 思わずこちらを見てしまう程一気にフォロワー数が増加したらしい。ちなみに、その日の深夜前にはフォロワー数1万人を突破したことがツイートのリプライで確認できる。バズる速度とはここまで早いものなのか……。
 この後返信等をおこなう様子が返信欄を見ると確認できるが、Twitterの丹波寿雄の処理速度を超過してしまいかけている様子である。


2020年4月25日

 4月18日から返信を休止していた丹波寿雄だが、この日の午後10時38分に動画ツイートをおこなった。

 動画の内容としては、バズったことによるコメントやファンアートの増加、Youtube登録者数、『俺の曲』の再生数の増加のお礼と、一部の質問への回答、そしてファンアートタグの名前募集告知となっている。
 ※現在、下記の募集は終了しております。

 動画を見てみると、後々実現したもの・後に別の用途で使われるものがこの時点で挙がっていることがわかる。後々実現したものを挙げると、

・チョコマロ送りたい
・グッズ欲しい
・俺の曲とかBGM オフラインでも聴けるように販売して

の三項目となる。チョコマロはこのあとまとめるツイートでもついていたりする。
 グッズはここから購入可能になり(ボイスも販売してるぞ!)、

 オフラインでも聴ける楽曲はここから購入・視聴可能だ。

 BOOTH と TuneCore が開設された際のツイートはまた別の記事でまとめることとする。
 一方でまだ実現していないものを挙げると、

・服とか見た目の資料見せて

 これに関しては、元となる資料を用意するのが、作者であり丹波寿雄を妨害している怖井たま氏である以上、データを貰えなければどうしようもない…… という所があるのだろうか。怖井たま氏自身が忙しく、その余裕がないというのもあるかもしれない。(多少メタ的かもしれないが…… )
 もしくは何らかの意図がある故に資料がまだ提示できない状態なのかもしれない。いずれにしても、待つしかないだろう。
 そして、ファンアートタグ候補として挙げられ、ファンアートタグとは別の用途で使われるようになったタグもここで初登場した。

 このタグが何に使われるようになったのかも、後ほどまとめたいと思う。
 また、『こわくてきなピロピロのテーマ』に関しても後でまとめることとしたい。

 最後に残る謎というとこの一言だが…… 今一つ判然としないのが正直なところだ。視聴者の扁桃体に外から働きかけをおこなった丹波寿雄が、今度は視聴者の扁桃体の中から私たちに働きかけている可能性は、無きにしも非ずだが。

 その後、フォローバックとリプライ量がTwitterの丹波寿雄の処理速度を超過している様子を伺わせつつ、頑張っている様子も見せて、この日のツイートは終了した。
 が、そこから約四時間弱後。


2020年4月26日

 一部の人々に向けて突然動画ツイートがリプライされ、ツイートもおこなわれた。

 考察勢に向けた宣戦布告の意味合いが強いツイートだ。
 ここに至るまでに一体何があったのか。
 この動画ツイートで名指しされていたMr.girlmanさん(@GirlmanMr)と、じょきんさん(@Jokin0126)にお話を伺い、許可をいただいたので、この記事に経緯を載せさせていただくことにする。
 Mr.girlmanさん、じょきんさん、本当にありがとうございます。この場を借りて改めまして感謝と御礼を申し上げます。

 まず、丹波寿雄の考察勢は、前述のマシュマロ開設告知がなされた日記の後に表に現れはじめた。その前から丹波寿雄に関して考察をおこなっていた方はいないか私もTwitter上で検索をかけていたのだが、いくら探しても見つからなかった為、あの日記動画がバズった影響で丹波寿雄に興味と関心を持った方々が表立って考察をはじめた…… と言い切って問題ないだろう。
(丹波寿雄を最初期から見ていた方はもしかしたらある程度の考察をおこなっていたかもしれないですが、目立ったツイートが無いため、このような書き方となりました。)

 現在確認できる中で最古の丹波寿雄考察及び #個人的丹波寿雄考察 タグのツイートはこちらとなっている。(Mr.girlmanさん、ツイート引用失礼しました。)
 ここから、丹波寿雄の考察がはじまった。
 当時は、その当時アップされていた各動画の考察や、丹波寿雄のツイートに時々混ざる16進数の解読が考察の中心となっていた。現在より考察する方も少なくMr.girlmanさんとじょきんさん他数名が考察を行っているのみだった。
 勿論、日記動画で出てきたアーモンドチョコに関しても考察はおこなわれていた。(じょきんさん、ツイート引用失礼します。)

 このように丹波寿雄について考察がおこなわれていた。
 今まで丹波寿雄はこれらの考察について特に反応をおこなっていなかったが、4月26日の名指し動画ツイート直前、丹波寿雄からいいねが来る。
(またお二人のツイートを引用させていただいております。)

 しかも、かなりのツイートにいいねをおこなったようだ。(丹波寿雄のいいねは基本的に丹波寿雄自身が観測できる範囲の全てのツイートに対しておこなっていく傾向がある。)
 そして、動画とツイート以降、丹波寿雄が考察に対していいねを行うことはなくなった。
 私は2020年5月13日から考察をはじめたため、この件には立ち会っていないが、丹波寿雄が明確に考察を許容したこの一件は考察者にとって大きな事件であったことは間違いない。

 それにしても、丹波寿雄はどうして考察を許容したのだろうか。ツイートから察するに、最初は嫌だと思っていたようなのだが。

だって少なくともこういうお遊びをするために、俺と何度も何度もおしゃべりすることになるでしょう?
そしたらそのたびに目を合わせてもらえるわけでしょう?

 という言葉の通り、考察によって自身を根掘り葉掘りされるデメリットより、何回も目を合わせてもらえるというメリットのほうが勝ったということなのだろうか。
 丹波寿雄は、絶対にそういう大事なところを口にしない。
 しかし、考察勢に向けて『扁桃体』の隠喩である『アーモンドチョコ』をガリガリと囓る。この行為は何らかの恐ろしい意味を含んでいそうだ。
「考察勢も目を合わせた時点で、いつでも噛み砕けちゃう程には思い通りにできるんだよ」
 とでも言うかのような。


2020年4月27日

 
27日0時にファンアートタグの募集を締め切ることになっていた丹波寿雄。0時過ぎに締め切りの告知をおこなった。

 ここから数時間ほどリプライや返信をおこなっていた。
 そして夜11時過ぎ、結果発表がはじまった。

 こうして、『 #俺の絵を描いてみて 』がファンアートタグとなった。この後、ファンアートタグのついたファンアートをいくつかリツイート(絵は丹波寿雄のTwitterでご覧ください!)し、

と一言。4月15日の日記動画がバズってまだ日も浅く注目されているとはいえ、即座にタグを付けてファンアートをツイートするファンが多く、驚いているようだ。


2020年4月28日

 しばらくはファンアートタグをつけてツイートしてくれた方に返信などをおこなっていた丹波寿雄。27日から引き続いて、続々と『 #俺の絵を描いてみて 』タグに絵が追加されていることにやはり驚いている様子が見受けられる。

 結局、あまりのファンアート量の多さにモーメントにまとめる計画は頓挫したようだが(少なくとも公開モーメントにはなっていないことはこの記事の作成時点で確認済)、嬉しい気持ちとファンへの気遣いを感じさせる。
 また、この日、久々に怖井たま氏がツイートをおこなった。
 2019年4月から、実に約1年ぶりのツイートだった。

 このツイートは何のことを言っているのか。これのことで間違いない。

 丹波寿雄曰く「タイトルが圧倒的に可愛くないから」ということで、視聴者からいただいた名前『こわくてきなピロピロのテーマ』を曲につけた…… ということだったが、怖井たま氏がツイートした『接近遭遇丹波寿雄』が正式名称ということなのだろう。


2020年4月29日

 丹波寿雄がはじめてのマシュマロ返信をおこなう。

 ということで、マシュマロ返信と一部ツイートに関して抜粋しつつ紹介したいと思う。
 楽曲や二次創作に関する約束については、主にこの頃のマシュマロで発信したことがわかる形だ。

 この規約は現在も有効なので、YouTubeの配信やTwitterのスペースなどでも、丹波寿雄や怖井たま氏以外の第三者が関連楽曲を流すのはやめよう

 コスプレもOKとのこと。1ファンとしてもっと見てみたい。

 このツイートが前述のチョコマロとなっている。しかも初のチョコマロだったようだ。

 話を戻すが、このマシュマロによってファンアートタグは広範囲に適用されることになったので、絵だけでなく小説や立体造形なども投稿されるようになった。また、いかがわしい物はワンクッションつけるようにしてほしい旨も明言された。
 明確なガイドラインが提示されているのは二次創作をする人間にとっては大変有難い。丹波寿雄のファンへの優しさを感じる。
 かくいう私も、二次創作を嗜む人間。このマシュマロのおかげで二次創作をおこなう決心がついた。本当に個人的な感想になってしまって申し訳ないが、この場を借りてお礼を言いたい。このチョコマロを送ってくださった方、本当にありがとうございました。

 この日のマシュマロ返信はこれで終わり、後は各種返信をおこなっていた。


2020年4月30日

 この日もマシュマロ返信をおこなった。マシュマロ返信と一部ツイートを抜粋しつつ紹介したいと思う。

 ちなみに、この時点でマシュマロが千件は届いていたようだ。本当にお疲れ様です。

 この時にはじめてファンマークが決まった。フロッピーディスクとリボンだ。
 丹波寿雄の衣装にあしらわれたリボンに、『恋という名のバグ』のジャケットにも描かれ、丹波寿雄の能力にも使われているフロッピーディスク。大変、丹波寿雄らしいファンマークだと思う。

 丹波寿雄の遊び心を感じる返信だ。こういうおふざけマシュマロも結構キッチリと返信してくれるのはファンとしては嬉しいところ。
 特にこれは、私の業界ではご褒美です。
 ……私情入りました、失礼しました。

 その後、様々な実験と称した試みをおこなっていくことになるのだが、これはその仄めかしの一番最初のものとなる。

  上記とのことで、公式のファンネームは存在していない。

 自分が画面向こうの存在であることをしれっと認識している。

 この優しさには未だにグッとくる。丹波寿雄がファンには大変誠実であると思う理由の一端だ。

 この日のマシュマロ返信はこれで終わった。あくまで今回は考察記事であるためツイートを抜粋させていただいた。全貌を見たい方は、是非丹波寿雄のTwitterを見てみてほしい。


5月編(8日まで)


2020年5月5日

 この日もマシュマロ返信をおこなった。例によって、マシュマロ返信と一部ツイートを抜粋しつつ紹介する。

 実際、丹波寿雄のTwitter浮上はなかなか不定期だ。こうして呼び掛けてくれるのは安心する。
 ……夢で合えるということは、 やはり扁桃体に『居る』のだろう。

 呼び方はファンの呼びたいように。これは大変有難い。

 丹波寿雄の嗜好や興味が垣間見れるマシュマロだ。ポピーやハスに関してはまた別の考察に繋がる点があるが、その部分に関してはまた後日まとめたい。
 ちなみに、ボノボとは哺乳綱霊長目ヒト科チンパンジー属に分類される霊長類である。生態が興味深いというのは、

概して,チンパンジーは攻撃的で男性優位の社会を作る。野生でも多様な道具を使う。ボノボは,平和的で女性優位の社会を作る。野生で道具を使うことは数少ない。

の点だろう。

〈出典〉

 さて、どんどんいこう。

 丹波寿雄の居る空間についてわかるマシュマロだ。ディスプレイの向こう側は想像以上に殺風景と考えてよさそうだ。

 誕生日ついて初めて触れられたツイートとなる。その後丹波寿雄の誕生日は2020年・2021年共に盛大に行われることになるが、そこはまた別にまとめることとする。2021年のものは下記からどうぞ。

 丹波寿雄という名前は少なくとも自分でつけた訳ではないようだ。順当に考えれば、怖井たま氏が名付け親か。

 ファンアートの衣装改変が正式に許可された。丹波寿雄は大変におしゃれさんなのだ。

 この頃、怖井たま氏のSoundCloudには『恋バグ』含め2曲しかアップされてなかった為、もう一つの曲は『劇中劇は終わらない』になる。
 みとさん(ジャケットの女の子)に対する対抗心がわかる。

  肌荒れはンッで消せても、隈はどうしても消せないらしい。キャラデザという呪縛なのだろうか。

 ピロピロストラップを所望され、マジ気味で返答する丹波寿雄。かなり貴重。髪の毛を所望するのは猟奇判定のようだ。
 なお、後々本当にグッズ化することとなるが、それはまだ先の話。

 このツイートで、この日のマシュマロ返信は終了した。時間を見てみると約3時間ほどかけて返信していたことがわかる。相当な数に対して丁寧な返信をしているのには、頭が下がる思いだ。


2020年5月8日

 
5月5日の返信後、久々にツイートをおこなった。

 記事冒頭に登場した『 #具足円満寿雄曼荼羅 』は、ここでエゴサ避け用タグとして用いられることになったのだった。
 ちなみに、円満具足

十分に満ち足りて備わっていること。少しも不足のないこと。

〈出典〉

曼荼羅

密教の経典にもとづき、主尊を中心に諸仏諸尊の集会する楼閣を模式的に示した図像。

〈出典〉

 丹波寿雄はのファンアートタグとしてこの意味合いを含めたものを提案したファンは只者ではないと思う。

 ちなみに、しばらくはうっかりいいねしてしまったこともあったらしい。

 5月8日はこの告知がメインとなり、

 このあとはリプに対する返信などをいくつかおこなうに留めていた。


一旦の終わりに

 本当はもう少しまとめ、考察も併せておこなう予定だったのだが、Twitterからの引用を多用する形式上どうしてもカーソルが長くなってしまい、なにより記事のページが重くなってしまうので、今回はここで記事を終了させていただきたい。
 続きに関しては早めにまとめて投稿したいと思うので、お待ちいただけると幸いだ。

 今回も、このような長い記事をご覧いただき、本当にありがとうございました。この記事が丹波寿雄の更なる広がりと、考察の発展に繋がるのでしたら幸いです。

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