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アフリカ系男子がお金を払って良かったと思うもの(10万円以上)

どうも、これまでにタマゴを割ったら腐っていて変な臭いがするパターンはあったのですが、先日は白身がミドリになっていて、「きっとこのタマゴが返っていたらタートルズみたいなのが産まれていたんだろう」と思ってしまったアフリカ系男子のナイケルです。#海外で卵かけご飯はダメ。ゼッタイ


さて。僕は学生時代にホストで月収100万ほど稼いだことがありますし、日本で会社員していた頃も新卒平均の4倍近くを稼いだりもしたのですが、色々荒い使い方もしてみて、自分には物欲が無いな、ということがわかりました。


そんな自分でも、「これにはお金かけて良かったわ〜」と思ったものが人生を振り返るとけっこうあったんですね。それを今日は共有したいと思います。


基本的には「10万円以上するもの」という定義で発表します。100円とかでもいいなら、「ベナンで買った10円のパイナップル!」とか、永遠に言えてしまうので条件をつけさせていただきました。



レーシック(約30万円)

眼科のドクターがレーシックをしていない。とか、保険をかけることができない。とか、色んなリスクも言われ続けているレーシックですが、僕はほんとうにやってよかったな。と思っています。

やったのは2012年ですね。

アフリカに行くと決めて、会社を辞めて彼女と婚約破棄した後くらいだったかと思います。

「アフリカにはコンタクト無いよな。今応募してる青年海外協力隊が受かったら2年間行くってことだから、ワンデーコンタクトで毎月2万かかってるから2年で40万かかるやん!」

と、いざ計算して顔が真っ青になり、だったらレーシックやっちゃおうと決めました。


僕は当時一番高かった50万円くらいのを、紹介割引をつかいまくって30万円くらいにしました。割引率どんだけ〜

手術自体は両目で15分程度で終わりました。

その代わり、その日は射的場でかけるような透明なメガネを装着して帰宅して、麻酔が切れた瞬間激痛で目が開けられなかったです。ずーっと目を瞑りながら泣きながら寝落ち。

でも、翌日には世界が変わってました。

僕の当時の視力は0.03と、コンタクトをしていないと誰とキスしてるかも分からないくらいの視力で、コンタクトをしていても0.6くらいでした。

それが一気に2.0以上になり、しかもそれが寝起きから寝るまでずっとそのままというのが本当に衝撃的でした。

8年経った今も1.5は維持していますし、コンタクトを付け続けていたら現時点までで160万円くらい使っていたことになりますから、超絶コスパはいいです。


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25歳まではごく普通の会社員で、そこからアフリカに挑戦し、現在はアフリカ歴6年目、西アフリカを中心に会社とNPOを3年経営している内藤獅友…

人生賭けてアフリカで活動中ですが、ご飯を食べないと死んでしまいますので、いただいたサポートは僕の燃料として大切に使わせていただきます。