スライド19

内藤さんがいるから、アフリカ行きます。

どうもアフリカで会社とNPO経営中のナイケル(Naikel0311)です。


これ、「え?フォロワーの皆さん全員オフライン?」って思うほどに反応が薄かったのですが(←投稿時間)、アフリカと日本をつなぎまくろうとしている僕としては、このフェーズはしっかり把握しておかないといけません。

③や④のフェーズに入っている人は、「アフリカと日本をつなぐ側」の域にもう入っており、今回のメインの話からは一旦外してお話をします。


①いつかアフリカに行きたい人へ

①いつかアフリカに行きたい方に対しては、圧倒的不安が大きいのと、たまたまアフリカに興味を持ってくれたレベルですので、1ヶ月もアフリカに触れていないと、別な方に興味が移ってしまうレベルですかね。

こういった方には、「気軽に触れられるアフリカ」を提供する必要があります。

かといって、「アフリカ!アフリカ!」しているイベントも、ちょっと圧が強すぎて、行こうという決断ができないので、メインは「外国の料理体験」とかにして、その中にアフリカの料理が入っている、くらいのエッセンスでいいと思います。

また、「国際協力」「貧困解決」という「ネガティブからポジティブに」という意味合いでアフリカに触れるパターンがどちらかといえば一般的です。それらはとても素晴らしく、最近ではそこからアフリカに繋がるイベントも増えています。

だからこそ、僕は「ポジティブ」や「日常」から繋がるアフリカを①の層には届けていきたいんですね。

先ほどいった「料理」や、「音楽」とか「アート」とかの文化的なものから、「革新的なアフリカスタートアップ企業の紹介」など、思わず(((o(*゚▽゚*)o)))!となるようなワクワクすることを身近に伝えるイメージ。


②アフリカ行きたいけど〇〇がない人へ

②アフリカ行きたいけど〇〇がない、という第二段階に上がってくると、これは大体が「背中押してください」な状態になっているのです。もうまあまあワクワクも伝わっている段階ですが、ちょっと不安とか、ちょっとモヤモヤな感じ。

お金が無いって言っても、頑張れば20万、多くても30万円あればいけますから、3〜4ヶ月がんばってアルバイトしたら貯まりますよね。学生さんならご両親にお借りするのもありだと思います。

わかってるんだけど、あともう一歩踏み出せないという、もどかし〜い段階がココです。多くの方はこの②の状態で、ず〜っと地団駄を踏み続けちゃう。

こういったに一番効果的なのが、
「もう僕がいる国に来ちゃいなよ!」と伝えること。

これを成功させる為には、
「自分がアフリカにいること」と「魅力的であること」が必要になります。

前者はまあ行けばいい訳ですけど、後者はいきなり魅力的に変わることはできないので、コツコツとアフリカへの想いや活動のことを発信し続けないといけません。


ようやく結論にたどり着くのですが、最近ではこの「内藤さんがいるから、アフリカに行きます。」と言って本当に来ていただけることが増えてきました。

うちの団体でアフリカホームステイというプログラムを発信をしていまして、もちろんそれだけで来ると決断してくれる人も多くいるのですが、最終判断は「内藤さんがいるから」という方も少なく無いんですよね。

これはとても嬉しいことであり、大切なことだと思っています。

僕をキッカケにしてアフリカに来てもらって、現地の人や文化に触れまくって、最終的には僕を抜きにしてアフリカを好きになって、今度は現地の人に会う為に再訪したり、別な国に行ってみたり。

気がついたらその人たちが「アフリカと日本をつなぐ側」になっている、という素晴らしいサイクルを想像していたら、仕事そっちのけでこのnoteを書いちゃっていました。いかんいかん。

と、いうわけで「アフリカ行きたいけどなぁ」って方、
僕に会いに来てください!