見出し画像

続 What is 「ないかんMeetup」?

こんにちは、「ないかんMeetup」を主催している株式会社ネクイノの内部監査室責任者の磯部です。
ないかんMeetupを開催して1年以上経過しました。あらためて「ないかんMeetup」とはなんぞや?ということをお伝えしたいと思います。

※「ないかんMeetup」というのは内部監査室の会です。ないかん=内部監査の略称です。

初回の開催後に書いた記事です

「続」ということで

2021年4月から開始し、2022年7月末現在、定例会8回、スピンオフ企画6回、出張ないかんMeetup4回、外部コラボイベント1回の合計19回開催しました。
定例会の参加者は、当初20名程でしたが、今はZoomを合わせて50名まで増加しています。(なお定例会は、皆勤賞でご参加くださっている参加者が3名もいらっしゃいます。)

開催案内お知らせのメルマガ登録者については、開催当時は30名くらいでしたが、現在200名以上になりました。(驚きました。(人´∀`)アリガトー♪)

申込のきっかけで最近多いのは、「参加者から勧められた」というのと「内部監査を検索してnoteの記事を見て」「支援者から勧められた」というものです。
ご参加頂いた方が同様の仲間に声をかけてくださっている、ということは事務局にとってこの会が参加者のお役に立てているのだと実感でき、勇気をもらっています。

また「内部監査を検索して」ということは、やはり「一人目の内部監査室」の作り方や育て方、社内外の関係者との調整、リソース、実情との整合など、教科書では記載がない(なかなかこの環境になることがない)個別具体的で等身大で悩んでいるのがとてもよくわかります。

参加者のアンケートより

ゲスト講演

  • 不正事例、早期発見の方法等、貴重な話をお聞かせいただき、実務に活かしたいと思いました。

  • 内部監査のやり方が似ていたので、安心して取り組めそうです。

  • 上場前、上場後の監査に対する考え方の変化をお伺いできたことが非常に参考になりました。

  • IPOを目指しているので、東証の審査の話はためになりました。

グループディスカッション

  • 業務監査のチェックリストの作り方の話でチェックがやりやすいフォームを作られている方々の話を聞いたので、次の監査計画の時に取り入れてみたいと思いました。

  • 上場準備ステータスが近い人が多く、すでに上場されている方も含まれていたので、ちょうど良い感じの情報交換ができました。

  • 従業員がよりアクセスしやすくなるには、という前向きな意見が多く、自社で一人で考えるよりも気持ちが前向きになりました。

  • 各社の取り組みが聞けて、とても参考になりました。

  • 講評会で問題を伝えるという方式をあまりやっていなかったので勉強になりました!

  • 全部グループワークの日があってもいいのかも。

後日のフォローアップで頂いた意見

  • 内部監査の担当者と知り合える場はないので貴重です。

  • 地元で仲間ができればいいが、zoomで対応してもらえるのも大変助かります。

  • タイミングがあえば大阪会場にも行ってみたいです。

事務局の想い

事務局では企画から運営まで行っております。
アンケートやご意見に向き合って、今のトレンドや参加者にとって有意義なことは何か?を検討しイベントを開催しております。

ないかんMeetupは内部監査室担当者のための【相談できる仲間づくり】同じ立場の横のつながりを作りたい。

【内部監査をサイテイギする】のが会のミッション!
内部監査室担当者は社内でも独立した組織で、特にIPOを目指す企業では担当者も1名か2名が多いです。

そんな担当者同士で繋がる場がほしい…少し先を進む先輩の話を聞きたい…そんな場が欲しくてイベントを開催し続けています。

さらに、参加メンバーと非同期で繋がる場として、Facebookコミュニティも作っております。これは内部監査室の特徴上、顔の見える範囲で相談できる場があればと思ったからです。なんとなく行き詰ったことや、最新の論点など、お知らせと雑談ができる場を作っております。

「ないかんMeetup」の繋がりを広げることで、内部監査の業界の盛り上げ(→内部監査のサイテイギ)を行うのが目標です!

お問合せ先

この記事を読んで、興味を持たれたらぜひご連絡ください(大歓迎)
株式会社ネクイノ ないかんMeetup事務局 磯部、伊賀
naikan@nextinnovation-inc.co.jp  

また、今後のイベント案内が必要な方は、メルマガにご登録ください。メルマガ(イベント案内)の申込フォームはこちらです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?