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結婚記念日を覚えてない妻と、頼んでもないものをくれる夫と。

こんばんわ
内観Bar 
内観研究所えり子先輩の方です。

わたしの本業には
個人宅の片付けコンサルティングがあります。
奥様からのご依頼が中心ではあるものの、
ご主人からのリクエストであったり、
コンサルティングや片付けサポートに
ご夫婦で臨まれる方もいらっしゃいます。

ご家族とは距離感の異なる立場にいるからこそ
少し冷静に、
これまでのお二人の経緯を忖度せず
お話を聞くことがありましてね。

なんでしょうねー


お二人のすれ違い、、、、、、!?


お二人の掛け合いに、心の中で

「いやいや、旦那さんは、
 そんな話をしてるわけじゃないのよ」

「おっと、いま、奥様の地雷を踏みましたな」

とかとかとか…


わたしは、
どちらかの一方の味方をすることは無いので
冷静に状況整理するのですけどね


あー、
どちらも愛情なのにねぇ


掛け違い
すれ違い



もどかしく思うわけです



よく聞くエピソードのひとつに

「結婚記念日」
「誕生日」

すれ違い


例えば

妻「夫には伝えてるですよ
  記念日に○○をくれるのはやめて
  って。
  だけど、結局、毎年○○をくれるんです。
  私の言ったことなんて覚えてないんですよ」

などなど、ご立腹

覚えてない=軽んじられている=愛されてない


って思い込んでいるのかなぁ


ご主人、記念日は覚えてくださってるのにね
そこは
"愛情"として
カウントされていない謎




さらには

妻「夫に"週末、結婚記念日だね"って言われたけど
  正直、それどころじゃなくて、
  子供の入学準備とか、習い事の送迎とか」

とかとかとか

愛情のストライクゾーンが
どんどん狭くなっていることに
気づかない…



何があれば
愛情と感じるのか
本人ですから
分からなくなっているところに


「これかな?」
「あれかな?」


プレゼントしても

これまた
物足りなさの欲求不満で
不服を招きそうです。



「もう!どうしたらいいねん!」

って

パートナーとのコミュニケーションの課題感も
自分の思いをアウトプットするなかで
「あ、これか」

気づくことがあるものです。


愚痴でもなく
なぐさめでもなく
アドバイスでもなく

自分のための時間と
自分のための場所を使うことで。


内観Barは
zoomを使ったプライベートな空間で
自分のために
自分のことを
遠慮なく話せる場です




モニカ先輩(林モニカ)

◆住んだ国は4カ国
メーカー勤務の父のもと、中南米で育つ。(ペルー→アルゼンチン→1年半日本→パナマ→マイアミ)
奈良の公立中学へ行き「普通の日本人」を装うことに成功したと思っていたが、大人になってから色々な違和感に気付く。

◆「会社員に向いてない」と言われ就活は説明会一回受けただけ。

結婚後、住んだ県は3県(長野県松本市→愛知県名古屋市→石川県金沢市→現在奈良県)

メイクアップアーチスト→個人向けスタイリスト→フリーランス歴10年、2016年にユアミロワール合同会社を立ち上げる。社名由来は「英語のあなたの」「フランス語で鏡」を繋げた「あなたの鏡」という造語。
自分のスタイルを押し付けるのではなく、鏡となって本来の姿を映すことで「自分らしさの自覚、強みの発揮、自己実現」のサポートをしている。
内観研究所もその一環としてクライアントである門野内絵理子との出会いから2年後、開設。

現在は愛猫と夫、長男、長女の4人+1匹の生活。









えり子先輩(門野内絵理子)元こじらせ女子


◆引越し11回
広島→東京→千葉→大阪

◆転職5回?経験職種、多種多様
遺影写真オペレーター→派遣会社事務→デパ地下→ITベンチャーでSONY常駐(社内イントラネット運用)→リクルートエージェント(web編集、運用)

出産を機に専業主婦に

2014年、フリーランスで引越しオーガナイザーを立ち上げる。個人宅の片づけサポート100戸以上、セミナー講師、マンツーマンコンサルティングなど
2021年、糸崎合同会社 設立

現在は夫、長女、長男、4人暮らし



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