「評価=自分の価値って思い込み、まだ持ってました」内観Bar体験者の声
こんばんわ
内観Barへようこそ
内観研究所 えり子のほうです。
お酒は出ない仮想Bar
あるのは
あなたのための時間
じゃあ、
どんな雰囲気なの?
どんな人が利用するの?
なんの話をするの?
先日、内観Barを体験くださった
影織(kageori)さんを
ご紹介させていただきます。
影織(kageori)さん
▫️女性
▫️既婚
▫️イタリア在住
▫️東大卒の童話切絵作家
ARエンジニアでプログラマー
内観Barの様子を動画でご視聴いただけます
リアルな対話の内容、Barの雰囲気
ご体感ください
***
成果主義の強い組織に長く身を置くと
評価=自分
成果を出し続けていないと
責められる(気がする)
自分は価値が無いんじゃないかと
不安になる…
そんな経験をしたことがある方
少なくないんじゃないでしょうか
理解されなかった過去が根深い人ほど
相手を信頼していいのか、
試してしまうのかも
モニカ
「影織さんも、最近、個人の方の内観を
サポートされるサービスをスタートされたとか?
はじめてみて、いかがですか?」
影織さん
「そうですね
ある一定のところまで話が進むと
"わからないんだよね"と話が止まる場面があって
どうアプローチしたものか、と…」
モニカ
「"わからないんだよね"って言葉で終えられると
目の前で、心のシャッターを閉められるような
ここから先の立ち入りを
禁じられる気持ちになることがあります」
影織さん
「あー、そうそう、そんな感覚です」
モニカ
「自分の過去ばかり見てる方は
今の自分の気持ちを聞かれても
"分からない"かも。過去を紐解くのは、
えり子さんの方が得意分野ですね」
さ
えり子
「"分からない"って言葉で相手を反応を試してる方に
出会うことがありますよ。
すでに色んな方に自分を伝えてみた過去があって、
その時、望んだ答えが得られないと
また、ダメなんじゃないか、って
"お前はどうなんだ?ほんとに見捨てないか?"
試してるのかも」
影織さん
「なるほどー」
評価=自分の価値、事実じゃないのにね
思い込みの渦中にいると、
それが事実のように思えてしまう
話は、
成果主義が色濃い組織、
限られた分野の
プロフェショナルという立場だからこそ感じる
"逃れられない"感覚という話題に〜
影織さん
「私の周りには
学生時代から成果主義の強い環境に長くいて、
"成果を出してないと価値が無い!"
"楽しむのは無駄"
"目に見える結果が出てないと意味がない"って
固定概念から抜け出せない方とも、
話すことがあるんですけど、
『分かるよ(自分も)昔そうだったから』って」
モニカ
「影織さんさんご自身は、そこからどうやって
抜け出したんですか?」
影織さん
「そういえば、一時期、創作も出来なくなって
"評価されなきゃやる意味が無い"って。
一回、やめたんですよね作品の発表とか。
そこから
"あー好きだからやっていたんだ"
って気持ちを思い出した時に、再開しました 」
モニカ
「ほんと。
すべてに通じることですね。
評価=自分の価値、が一緒になっちゃってる人
多い様に感じます。
それ、事実じゃ無いのにね。」
影織さん
「あー…
あぁ、なるほど
事実じゃ無いってわかってるのに
"え?事実じゃないんだっけ?"って一瞬
戸惑いますね 笑」
モニカ
「思い込みの中にいる時は
それが事実のように見えますものね」
えり子
「思い込みを外すためには
人との対話が効果的なんですけどね、
じゃあ、喋ればいいのかー
って
成果主義の強い仲間うちで話しても
論破されたり、甘えてる!って言われたり
もらったアドバイスが負担になったり…
ただ、受け取ってくれるだけでいいのに」
…
と、
ここまでは我々、内観研究所からの視点ですが
ご利用くださった
影織さんご自身もご感想を
ブログにまとめてくださいました
ここには載せきれなかった視点からのご感想
とても興味深く綴られていますので
ぜひ、ご一読ください。
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