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奈井江町しごとコンビニの1年間を振り返ってみました

こんにちは。奈井江町しごとコンビニです。
 
2023年5月に本格稼働した奈井江町しごとコンビニも、早いもので1年が経ちました。
 
そこで今回は、事務局スタッフである菅・菊地から、1年間を振り返ってというお話をさせていただければと思います。

 
多様な人がもっと楽しく働けるようにしたい


こんにちは。奈井江町しごとコンビニの菅です。
 
奈井江町しごとコンビニで働くことが決まり、奈井江町に移住して約1年半が経ちました。
 
まず、しごとコンビニで働いてみて1番感じたことは、働きたい人の理由は人それぞれだということ。
 
しごとコンビニで働く前は、既存のスキマバイトのように副業的に使う人が多いのかな?というイメージでおりました。
 
しかし実際には、働く時間が十分に確保できない方、体調が不安で働きにくい方など、働きたくても働けない理由が様々ありました。
 
そのため最初は、おしごとを依頼してもらっても、時間的な制約があることや業務内容が複雑などで働く人が確保できないこともありました。
 
そこから、少しでも登録メンバーが働きやすくするには?と考えるようになり、依頼主さんに交渉したりして、少しずつ働きやすいおしごとを作れるようになったと思います。
 
今年は、登録メンバーの皆さんがどうしたら楽しく働けるかを考えながら、依頼主さんのお困りごとを解決できるようにしていきたいと思います!
 
また、この仕事をしている付加価値として、しごとコンビニという町民さんとも事業所さんと関わる事業に携わることで、知り合いがたくさん増えました^^
 
いろんな人との関わりが増えたことも、この仕事のやりがいになっています!
 

菊地さんとの打ち合わせの様子


気軽に相談してもらえるように


 こんにちは。奈井江町しごとコンビニの菊地です。
 
1年間を振り返るにあたり、しごとコンビニが始まった時に書いたnoteの記事を改めて読んでみました。
 


読んでみて改めて感じたことは、当時思っていた思いは今も変わっていないということです。
 
その思いとは「お互いの思いがつながる、新しいお付き合いが広がるなど、ちょっと心地よい働き方や暮らしができるよう、お手伝いしていきたい」ということ。
 
実際に働いてみて、この思いを達成できたかというと、気持ちは半分半分です。
 
地域の人と仕事をつなげることはできたし、これまでなかった人同士のつながりも作ることもできました。
 
しかし、もっと気軽に相談してもらえる存在になることで、よりこの思いを達成できるのではと思います。
 
例えば、遠慮してやりたい仕事を言ってもらえないよりは、何でも話してもらえたり、できないことも遠慮せずに話せるようなパートナーになれたらと思います。
 
程よい距離感を保ちながらも、これまである関わりはもっと広げて、新しい関わりはより気軽に話してもらえるようにしていきたいです。
 
その結果、しごとコンビニの拠点に気軽に来てくれる人がたくさん増えてくれればいいなと思います。

拠点に来た町民さんと事務局スタッフ


最後に


新しい事業の1年間を無事終えることができたのは、協力していただいた町民さん、事業所さん、役場の皆さんのおかげです。
 
2年目のしごとコンビニは、もっと楽しく、気軽に相談してもらえ、皆さんのもうひとつ居場所になれるようにがんばっていきます!

奈井江町しごとコンビニの拠点に集う様子


 
 

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