休職24日目|休むことが苦手
こんにちは。Naichelです。
とにかく休職期間毎日noteを書こう、そう思って始めたnote。
気がつけば24日も続いていてびっくりしています。
(とっても気力がなくて内容がない日もありますが…笑)
今日はバナーにもある「休むことが苦手な私」にフォーカスした内容を
書いてみようと思います。
1:月間スケジュールの空白が怖い
休むことが苦手になったのは、小学生の頃。
初めてスケジュール帳を手に入れた時からだと思います。
スケジュール帳の空白があると以下のように思っていました。
部活が休みの日=好きに過ごせる日
習い事がない日=好きにに過ごせる日
好きに過ごせる日=家族か友達と遊びに行く日
空白の日=家族と友達が相手をしてくれない日
学校と家しかコミュニティがなかったので1人で時間を過ごすと言うことも知らず
「空白の日」がとても怖くなっていた記憶がります。
程なくして私は「塾の自習室で勉強をする」というスケジュールを入れ始めるのですが、
何もスケジュールがないことが怖いのは小学生の頃だけでは留まらず、
高校・大学になっても…今でも変わりません。
むしろこの後エスカレートしていきます。
2:空白の時間が怖い
大学に入ると、授業の管理をするために時間軸が書かれているデイリーのスケジュール帳を愛用しました。
そうすると、隙間の時間がとても怖く思えてきました。
私は音楽大学に通っていたのですが、1日二時間まで練習室が予約できるのですが、
それ以上は予約できないため、気時間を埋められない時もありました。
また、私は予定通りに物事が進まないととてもイライラするところがあり、
15分単位でスケジュールを決めて行動していました。
友人と空き時間に話すのもスケジュールに実は組み込んでいましたし、
その中で音楽に関する何の話を今日はするのかと言うところも組み立てていました。
会話は自然にしていたのですが、アジェンダを立てていたのです。
練習と友人との会話だけではスケジュールは埋まらないので
飲みに行く約束やバイトも詰め込みました。
私は一人暮らしもしていたので、生活費など稼がなければいけなかったのですが、
必要以上にバイトの掛け持ちをしてスケジュールに隙間がない用に埋めていたのがこの時期です。
とにかく、何もしていない時間が怖かったのです。
3:休むと言う選択肢がなかった
10代に初めからそのような生活をしていたので
私の中に休むと言う概念は全くありませんでした。
計画的にスケジュールをうめ尽くすために遊びに行く約束は1ヶ月以上前から立てる。
そのような人でした。
よく考えたら異常ですねw
4:恐怖の経験w
そう言った私が、恐怖の体験をするのが、大学卒業後。
音楽講師とオペラ歌手をしていた時期です。
音楽講師の仕事は、生徒さんの体調不良などでキャンセルが発生すると急に空き時間ができるのです。
最初のうちは空き時間の過ごし方がわからず、困りはってていました。
むしろ、自分に存在価値がないのではないかと思い苦しんでいた時間でもありますw
また、オペラの稽古も前日に稽古の進捗に合わせて「トリ(休み)」になることも多々ありました。
これは正直、音楽教室の空き時間よりも苦痛でした。
音楽教室の空き時間は生徒のカルテを書く時間に当てたり教材研修に当てられたのですが、
稽古がとりになると1日まるまる休みになってしまうのです。
私は練習の時間や家事の時間も全部スケジューリングしていたので、
本当い何をしたらいいのかわからない、趣味もないので突発で何かをしたいと言う感情にもならないといった状況でした。
私にとってこの経験はとても恐怖でした。
会社員になってからは、休日が決まっているのでスケジュールを埋めやすく、
そんな恐怖体験をすることは無くなりました。
(次はコロナ禍に愛zわうことになるのですがw)
5:まとめ
このように休むことが苦手な私は、夜の過ごし方も
寝落ちするまで何かをしているような感じでした。
隙間時間があると仕事のことを考えてしまったりします。
休職になって休まなければいけないと言うタスクができました。
何もしていない時間はとても落ちこみます。
休職24日経ってもそうです。
これを機に、空白の時間を大切にできる人生になりたいものです。
皆さんは空白時間どのように過ごしていますか?
ぜひ参考に教えてください。
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