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子どもを𠮟れないから怒られてる私

私は子どもに対して叱れないんです…


【今日の伝えたいこと】
子どもに頼まれるとつい「いいよ」と言ってしまい、妻に怒られました。私としては子どもの気持ちを尊重し、まずはじっくり話を聞くことが大切かなと。相手の立場に立って考え、関心を持ち、感情に寄り添い、評価せずに受けとめる。まずは共感したい。家庭でこの意識を持つと、関係が良くなるはず!


子どもに何かを頼まれるとほとんど「いいよ」って言ってしまいます。


だから、妻に怒られました。
一応、私の気持ちは
子どもに「やりたいこと」をやらせてあげたい。

でも、

さすがにゲームを2時間以上続けているのは「まずい…」と思う。

対策としては、


別なことに興味をもたせようと話しかける。
「目が悪くなるから今はやめよう」といってみたり。汗

今日のところは、
「ゲーム以外にも、いろいろできることあるよ!
他のこともしてみてさ、楽しいかもよ?」
と、曖昧な感じになってしまいました。

こういう場合どうしたらいいとおもいますか??

アドラー心理学を勉強してきたことも踏まえて

アドラー的に解決したい。
そう思って今回は「共感」について考えてみました。

「共感」とは

  1. 相手の立場に立って考える:「相手の目で見て、相手の耳で聞いて、相手の心で感じる」 子どもはゲームしたいんですよね。そういう気持ちは大人も子どもも一緒。

  2. 相手に関心を持つ:「この人はどんなことが好きなんだろう」「どんなことに興味を持ってるんだろう」って考えてみる。自分のかけている眼鏡をはずして見てみる。

  3. 感情に関する話:どんな気持ちなのか聞いてみる。
    例えば、「この時は(今は)どんな気持ち?」って聞くことで、相手の感情により深く寄り添える。聞けない場合は想像してみる。相手は「悲しい」とか「絶望的な感じがした」とか、感情にもいろいろあって重みもありますよね。

  4. 評価せずに受けとめる:自分の考えをひとまず置いておいて、相手の気持ちを決めつけずに「どんな気持ちだったか」受けとめることが大切。

  5. 相手への尊敬:共感は相手へのリスペクト(尊敬)から始まる。相手を一人の人間として尊重することが大切。近くにいたら雰囲気でつたわりますよね。


わたしの結論(今のところの)


子どもの気持ちも尊重しよう。
まずは子どもの気持ちをしっかり聞いてみよう。
自分の言葉で話してもらって、それから今後どうしたらいいか相談してみよう。

これを意識してみたら、家庭でも、さらには職場でも人間関係がグッと良くなると思います。少し意識するだけで、きっと周りの人との関係も変わってくると思います!


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