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遺品整理人のバンドメンバーから学ぶ事。

みなさんは遺品整理人という仕事をご存知だろうか?


あたしのバンドメンバーに遺品整理人がいます。
バンドではSAXを吹いてます。


遺品整理人とは簡単に言うと亡くなった方の遺品を整理するお仕事をしてる人のことをいいます。

なくなった方のご遺族からの依頼や、身寄りがなく孤独死された方のお部屋を整理、お片付けするのです。

彼はNHKのプロフェッショナルで取り上げられたり、色々なテレビに出るくらいの遺品整理のプロで、仕事というだけでは片付けられない強い気持ちで遺品整理をしてます


ロシアでも彼のことは取り上げられました

孤独化、孤立化する現代社会。
ひとりぼっちで住んでるお年寄り
連絡取る人が誰もいない…
自分自身を叱咤激励しながら生きてる人たち。

そんな現代社会の背景を彼の話を聞いたり講演を聞きに行ったりして知りました。

私は田舎育ちで田舎独特の近所の関わりを知っています。
濃い近所付き合いといいますか。

そして人生の半分を都会で過ごしてきて都会の希薄な人間関係も知ってます。

その2つがいい塩梅でバランス取れたらいいんだけどなかなか難しいのが現状。

なので
まずは自分の身近なとこから。

家族…
友達…

        などなど…

一人暮らしのお年寄りは特に気にかけたり。
孤独化、孤立化しないように、連絡したり。

人は1人じゃ生きれないから
自分は1人ぼっちじゃないんだと
気にかけてくれる存在が1人でもいたら
救われる気がします。


1人で亡くなっても何日も気付いてもらえないということが当たり前にある世の中ですから…

彼から学ばされたことを普段から頭にいれて

人と人との繋がり
は特に大事にしています。

彼とのご縁で彼の遺品整理会社のテーマ曲も作らせていただきました。

これをみるといろんな事考えるきっかけになります。

つたない文ですが読みながら誰かアタマに浮かんだ方がいましたら
一言 
げんき?
だけでもいい。

連絡をとるきっかけになると嬉しいです。

ロシアで取り上げられた動画です↑

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