親子ワーケーション体験記-群馬県桐生市(大人のワーク環境編)
昨日まで5泊6日で参加した群馬県桐生市での親子ワーケーション。
ここまで参加の動機、子どもたちの過ごし方を紹介してきましたが、今日は「ワーケーション」で大事な大人のワーク環境について紹介したいと思います。
↓ 子どもの体験編はこちら
親子ワーケーションに参加する前の事前準備
私の勤めている会社 ファンベースカンパニーでは2020年初頭から基本が在宅勤務となっていて、メンバーにも長野や熱海在住の仲間がいます。
私も入社してからほぼ在宅で仕事をしていて、パソコンとWi-Fiさえあれば仕事ができる状態があります。
それでも繁忙期や通信環境が確実でないと難しい仕事がある時は初めての場所に行くことをためらいがち。
事前に会社に相談、報告をしてからワーケーションに参加するのが会社員の人はまず大事だと思います〜!
親子ワーケーションをするには普段からリモートワークできるようにしておいたり、仕事の予定を調整できるなら親子ワーケーションに参加するタイミングはいつもより緩やかに動けるように事前準備をしておくのも落ち着いて仕事をしたり、楽しむために大事かもと思います。
桐生での親子ワーケーションはコワーキングスペースを使って仕事ができる
今回参加したGROWCATIONでは主催するNPO法人キッズバレイさんが普段からコワーキングスペースを運営されているため、大人はそちらを使って仕事をすることができました。
そのため、かなり快適な環境で仕事をすることができました。
↓ こちらが5日間利用させていただいたコワーキングスペース COCOTOMO(ココトモ)
私が気に入って5日間使っていたのはこちらの席
ココトモはWi-Fiはもちろん、電源もあり、落ち着いて仕事ができるコワーキングスペースでした。
私が気に入って平日5日間使っていたのはこちらの席。
壁が背中にあると落ち着くのと、一応セキュリティ面でも壁があるところの方がいいなと思って使わせていただきました。
あわせてパソコンの液晶にはのぞき見防止フィルターも貼ってます。ブルーライトもカットされるみたいなので、目にも優しそう。
ココトモでは、写真の席以外にもブースの席など好きな場所で仕事することが可能です。
通信環境もココトモのWi-Fiを使ってオンライン会議も毎日複数回しましたが、問題なく仕事することができました。
社外ミーティングの際は個室を借りて
機密性の高い社外との打ち合わせの際はココトモにある個室をお借りしてオンライン会議をしました。
オープンスペースで話すことになるのはよろしくないですからね〜。このあたりもオンライン会議をする方はチェックしておく方が安心だと思います。
会議室と個室の2部屋があり、お借りできたのでとてもよかったです。
個室はこんな感じでした。
延長コードなどお借りできたり、快適に仕事をすることができます。
「場所のチカラ」で仕事がはかどる
在宅勤務は特に子どもが未就学児の私にとって、通勤時間が短縮できて延長保育を毎日利用しなくて済むようになったことなどいいところが圧倒的に多いのですが、一方で外からの刺激が減るなどデメリットも。
久しぶりに1週間普段とまったく違う環境で仕事ができたら、いつもよりリフレッシュされた気持ちで圧倒的に仕事がはかどりました。
自分で能動的に場所を選んで仕事すると、気持ちの面でもより能動的になるな〜やっぱり体と心はつながってるな〜と思ったり。
ワーク+バケーションでワーケーションですが、バケーションでなくても「場所を変える」ことで得られるものってかなり多い気がします。特に今回は地元だったので、ふとした時に普段考えないような原点を思い出したり。
次回は今回、宿泊したお宿などをご紹介したいと思います。
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