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親子ワーケーション体験記-長崎県五島市(参加の動機&準備編)#GWC2022

今年の年初に今年やりたいことを書きだした際にもやりたいことのひとつであった「親子ワーケーション」。

来月以前から気になっていた五島列島 福江島で2年ぶりとなる #GWC2022 が開催されるということで思い切って参加申込しちゃいました!
今回、五島列島でのワーケーションに参加しようと思った背景や、事前の準備などについて書きます〜。

「親子ワーケーション」といえば五島!?参加したいと思った理由

以前から気になっていた #GWC(五島ワーケーションチャレンジ)

私が「親子ワーケーション」という言葉を一番最初に知ったのは2020年1月。きっかけは毎日新聞主催のイベントでした。当時はまだコロナが流行する前で、私も前職に勤めていて出社が当然の毎日を過ごしていました。
親子ワーケーションを知ったとき「そんな働き方できたらいいな〜」と思いながら一方で普通の会社員には遠い話のように感じていた気がします。

そこから2020年9月に現在働く(株)ファンベースカンパニーに転職し、基本が在宅勤務となったことからリモートワークしやすい環境に。
2021年の頭に毎日みらい創造ラボ&毎日新聞記者の今村茜さんが企画されたオンラインイベントで五島市が主催し、一般社団法人みつめる旅が企画・運営する五島ワーケーションチャレンジが紹介されていたことで知りました。

その後、五島ワーケーションチャレンジを支えている一般社団法人みつめる旅のみなさんが書かれた書籍『どこでもオフィスの時代』を読んだりといったことが重なって、今年2022年は久しぶりの開催ということでおもしろそうな方たちと出会えそうだし五島列島(というか長崎県自体)に行ったことがないし、なんだかワクワクこれは参加したいな!と思ったのでした。

さらに背中を押したのは「開催時期」…!

これまでは観光閑散期の冬の時期におこなわれてきた#GWC。今回は「夏」の開催だということもさらに参加したくなった要因でした。
また今年は「夏」「秋」「冬」の開催が予定されるものの、「秋」には子どもの預かりがないということも、いまだ…感を増しました。
夏は観光のハイシーズンになる前の7月上旬の開催です。

それに今、息子は保育園の年長なので親の都合でお休みを取りやすいのですが、来年小学校にあがると学校のある時期に1週間の休みを取るのが難しくなる可能性が高い。
これはもしかしたら夏に親子ワーケーションで五島に行けるラストチャンスになるかもしれない。

ゴールデンウィーク前に桐生での親子ワーケーションに申し込んでいたこともあって、5/16から5/26までの10日間の申し込み期間は6月、7月と「立て続けに1週間単位のワーケーションに行っても大丈夫かな?」と悩んだもののそれ以上に「参加したい」という気持ちが強かったので会社に相談し、夫とも相談して参加を決めました!

↓ 定員50名に対して、100名ほどのエントリーだったそう!

今回は初めて母子参加でなく、家族揃って

大学時代にNGOスタディーツアーでタイに行って農村のおうちで数日ホームステイをさせていただいたり、授業の先生・仲間と沖縄に行って安宿に泊まり現地の方とのお酒が入って本土への本音を聞けたり…みたいなことがとても楽しかったという経験からなのか観光だけでない旅が好きというのが根本にある気がしています。

親子ワーケーションでは参加者同士の横のつながりが感じられたり(特に息子はひとりっこなので異年齢交流が子どもにとても刺激になるよう。親同士のゆるやかな助け合いも◎)、そして地域の方との交流によって土地に愛着を感じるようになったり、さらに子どもも普段の環境だけではない経験ができたり…といった家族旅行とは違うよさを感じられるから親子ワーケーションをするのが好きなんだと思います。

わが家では夫も現在基本が在宅勤務となっていて、平日は夫婦ともにオンライン会議などで音が干渉するのを避けるため部屋をわけてテレワークしています。そのため夫もワーケーションもできる環境にはあるのですが、これまでは夫に声をかけても都合がつかなかったりして過去3回とも母子で参加してきました。
そのため今回はじめて家族3人での参加になる予定です。
ただ夫は私と旅の嗜好や価値観が違うので果たしてどうなることやら…!?やってみないと未知数です。

2回の事前オリエンと感染症対策

#GWCでは参加者同士の横のつながりをつくることも大事にされているということで、参加前からSlackに参加者が入ります。
また参加申し込み後、1回目の説明会(Zoomのウェビナー形式)のあと、2回目に参加時期の違い参加者同士の交流会(Zoomのミーティング形式)と現地に出かける前からコミュニケーションがスタート。
私は自己紹介スレッドに間際になって投稿するようなありさまなんですが…汗。

感染症対策についても、3回のワクチン接種証明書の提出またはPCR検査の陰性証明の提出が必須ということでかなりしっかり。
ちなみに6歳の息子は自費でのPCR検索 唾液採取方式を帰省する際などに受けたことがあり問題なかったので今回もそちらで考えています。
大人2人分は事前にできるけれど、子どもは検査の有効期限の兼ね合いで直前になるので結果がくるまでドキドキです。

もし万が一陽性だった場合、参加できないことを考えると金銭面のダメージをおさえるために旅行保険に入っておくことも大事そうです。
そんな私はうっかりしており、申し込みのタイミング出発日の9日前を過ぎてしまっていることに気が付きヒィ…!となっています、涙。

全国初の取り組み、なんと五島の親子ワーケーションではふるさと納税が使える!

遠方への親子ワーケーションとなると滞在日数も長いのでそれなりの出費に。そんな参加者のかゆいところに手が届く取り組みとして地元の旅行代理店 トラベルQさんを通した旅費の一部にふるさと納税が使えるというもの。私もせっかくなので使ってみました!
ふるさと納税だけでなく、地域に実際行って深い体験ができるというサイクルはすごく魅力的な取り組みだなと参加する前から感じています。

気がつけば五島に出かけるのも来週末。
週末のうちに準備せねば〜!

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