「１４４７０球にありがとう。」（12月30日土）

山本由伸投手がロサンゼルスでドジャース入団記者会見をしたのが12月28日、即帰国して30日には日本での記者会見。元気な声を聞かせてくれるのはうれしいけど、今から疲れをためないでね。

自主トレはどこで誰とやるのかと聞かれて「内緒です」と答えていた。いいよ、その調子。

28日のアメリカでの会見を生中継で見ていて、緊張度合いが最高潮だなあと、こっちまで緊張してきた。昼のニュースも見て、夜のニュースも見て、由伸君、いよいよ大リーガーなんだなと感慨深く思っていたところに、オリックス・バファローズの公式「Ｘ」に寄せられたメッセージに、うるうる来た。「１４,４７０球にありがとう。」というポスターには、これまで彼が投げた数と同じ14470球のボールを使って由伸君のアップの顔がレイアウトされている。メッセージとして「正直めちゃくちゃ寂しいけれど、行ってほしくない気持ちもあるけれど、だけど、やっぱり、アメリカで無双する山本由伸が見てみたい。いけ、由伸。僕らの手の届かないところまで。日本最強が、世界最強だと証明してくれ。」と結ばれている。
目元をうるうるさせながら、読んだ。ファンの気持ち、これだけしっかりわかってくれて、由伸君を快く送り出してくれて、なんていい球団でしょう。
この写真とメッセージが載ったオリックス・バファローズ公式「Ｘ」、しっかりスクリーンショットした。

「パ・リーグｔｖ」を通して14400球ぐらい見たであろう私としては、これからも気になる存在です。

2024.1.6追記
友人が京セラドーム前のポスターを写して、送ってきてくれた