宅配便の煩雑で大変なお仕事(10月5日木)
きょう荷物が届くと連絡があった。ふるさと納税の返礼品の石けん5個。
宅配便のトラックが来たというのは、私がパソコン仕事をしている部屋からカーテン越しに見えるし、音でもわかる。
うちの前に止まった。配達に来てくれた。ハンコを準備して、玄関に出ようとしたら、あれっ、ポストに入れて、さっさと帰っていったよ。石けん5個、ポストに入るのかな。
ポストをのぞきに行ったら、箱は入っていたけど、宛て名がうちと違う。
あれ~と思っていたところ、さっきのトラックが引き返してきた。
「すみません、こっちの荷物でした。さっきの荷物と取り替えてもらえますか」ということで、うちの荷物は、ポストに入らないもう少し大きい箱でした。物々交換して一件落着。
「配達、ご苦労さまでした。ありがとう」
よほど急いでいたのか、慌てていたのか。配達のお兄さん、すぐに気づいてくれてよかった。私が在宅していなかったら、どうしていたのかな。ポストに入れた荷物、無理やり出せないでしょうし。あちこち何回も電話することになるのかな。
今や、インターネットショッピング全盛時代。欲しい商品は、ポチッと押せばやってくる。ただ、それは運送に携わる人が全国に大勢いるからこそ成り立つ仕組み。誰も配達してくれなかったら、何も届かない。
最前線で仕事をしている皆さん、暑さ寒さをもろともせず、ご苦労されることもたくさんあると思う。
うちがこの荷物を受け取った3時間ぐらい後に、お隣に宅配便のトラックが止まった。何かを定期的に買われているようで、何日かに1回の夕方に、トラックがやってくる。うちは今回、時間指定なしでお願いしていたので、お隣さんのついででよかったんですけど。いろいろとやり方があるのかもしれないけど、無駄なことは省ければいいですねぇ。
昔むかし、宅配便が普及し始めた頃、お隣へ配達に来たけどお留守というとき、うちのインターホンをならして「荷物、預かってもらえませんか?」ということもあった。お安い御用。今そんなことできないですよねぇ。
時間指定などというサービスができた頃、一応時間指定していた荷物が届いたときのこと、「5分ほど前ですけど、受け取ってもらえますか。さっきからおうちの前にいるんですけど」と言われたことがある。そこで追い返せないですよ。5分ぐらい、何ともないですよぉ。
宅配便会社がつくった細か過ぎるサービス、社員も顧客も、ちょっと困ったことになってませんか。見直してもいいと思います。
さて、長崎県五島市から届いた椿の石けん。使うの楽しみ。
同送されてきた五島市観光協会の地図に「舞いあがれ!ロケ地」と書かれた場所が目についた。
そのうち「ばらかもんロケ地」も追加されるといいな。
この二つのドラマに親しみを感じて、椿の石けん頼みました。
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