見出し画像

“さすがに” 青年たちの同窓会(7月15日土)

5月に案内のメールが来てから2か月あまり、懐かしい顔が集合する日が来た。
午後1時、京都駅の大階段に集まるということしか決めてない。
特に飲食店を予約しているわけでもない。
この夏のさなか、大階段って、暑いやんかと思っていたところ、幹事さんが、大階段から少し奥まったところの広場に引率してくれた。そこには、人工芝が張ってある大きなベンチがあって、風通しがものすごくいい。心配していたほどの暑さではなかった。(そこで90分ほどしゃべっていたら、さすがに暑かったけど)

飲み物は各自持参のお茶やお水、食べ物はどなたかがお土産で持ってきてくれたお饅頭やクッキーで、それぞれしゃべりたい相手がいるベンチでしゃべる。そんな同窓会。
監視カメラが何台か、こっちを向いていた。あのおっちゃん、おばちゃんたちは、長いこと一体何をやっとるんやと、カメラの向こうにいる人は思っていたかもしれない。

1980年代、「青年の家」の書道部、絵画部、華道部で活動していたメンバーが15人ほど。年齢は多少の差はあるけど、定年を迎えたとか、もうすぐ定年とか、親の介護中とか、パン屋の経営が難しくなってきたとか、いろいろと大変な年頃になってきた。さすがに今は青年と呼べないけど、大人になってから部活動を一緒にやってきた人たちに会うと、30代で同じ時代を過ごしたという仲間感覚になる。それぞれの場所でみんなガンバッテいる。

京都タワーが見える大階段1階
こんな景色を見ながらのおしゃべり会でした

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?