素敵がつながっていく絵本。

最近みつけた絵本が頭を離れません。ご存知の方も多いかも。

わたしの

お気に入りのコートの

ポケットの中のお城の

…と1ページ1ページが繋がっていきます。その1ページ1ページが、どれも素敵なのです。

上の文は冒頭ですが、「ポケットの中の」までは分かるけど「お城の」は意外性がありますよね。(そして、もちろん、だからこそ面白い!)

人からは理解されないかもしれない、(でもだからワクワクする!)、意外な展開、1ページ1ページがどれも素敵、自由な発想と軽やかな移動で、ミクロの視点やファンタジーの世界を行き来しながら(でも現実に着地する)、ゆるやかに繋がって、ひとつの絵本をつくりあげている。

私はこんな生き方をしたい。

それが目の前に形をともなって現れたように感じて、毎日思い返しています。

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