見出し画像

2-3 理不尽な理由で差し戻されました

事業再構築補助金の事務局(パソナ)から理不尽な理由で差し戻されました。

差し戻しコメントは以下のとおり。

何をいまさら的な感じがあります。
「申請している実績額が交付申請時の予定額と比べて大幅減額となっているから理由を書け」というものです。

理由は過去に書いていたのに。。。

理由は既に様式6に書いたし、理由書にも書いたんですけどね。

800万円の測定器と130万円のネット広告の発注を取りやめたのが大きく、900万円くらい減ったのですが審査を進めていくと別の部署から理由書を求める声が出たとかなんとか言っています。

根拠規定を求める

「申請頂いている実績額が交付申請時の予定額と比べて大幅減額となっていることにつき、事務局内でも重々協議致しました結果、現状ご提出頂いている理由書において・・・」

前の差し戻し対応時に理由書では足りず、他にも細かい発注で取りやめたものを、1つ1つ全部理由書を書けというものでした。

発注しなかった具体的な理由と、実施された代替策、事業計画への影響を全部書けというものでした。

ちょっとね、激おこぷんぷんまるですよ。

「重々協議した結果」で今まで通過していたことが全部ひっくり返すなら、いままでの議論はいったい何だったのか。いったい、「規定やマニュアルのどの記述を根拠に理由書を要求しているのか」と逆に質問しました。重々協議したならば、その協議の過程を開示せよと逆に要求しました。

それに、交付申請時に電話で問い合わせた際には、購入せずにその予算を流用しなかった場合には特に何もしなくてよいとのことでした。計画変更もしなくてよい。その場合、購入しなかった金額が支払われないだけで事業全体が否定されることはないという言質を得ていました。

それが突然「購入しなかったものの理由と、代替案、影響」をすべて理由書に書けというのですから、いままでの承認されていた事項がすべてひっくり返されたわけです。

穏やかではいられません。

反論を書いて再申請した

取り急ぎ、理由書など新規ファイルは付けずにjGrantsのコメント欄に差し戻しコメントへの反論だけ書いて14分後に送りました。

理由書はあとでゆっくり考えましょう。

理由書の作成方法はこちら。

この14分後の反論に対して、差し戻しのメールは翌日に来ました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?