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近代哲学

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近代哲学をシンプルにわかりやすくまとめています。時代背景からどうして、その真理に至ったか記載してます。
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記事一覧

ルールを変える 構造を変える

リゾーム思考というのがあります。フランス哲学者ジル・ドゥルーズ曰く「始まりも終わりもない…

竹田名平
1年前
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(再掲) 私の生きる価値

フランスの哲学者、ジャン=ポール・サルトルは、「存在と無」で語っている。 「人間は自由で…

竹田名平
3年前
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事業開発手法とカント

事業開発のステップは様々な道筋があるが、大体、情報収集→観察→仮説→検証→ビジネスモデル…

竹田名平
3年前
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(再掲) 制限せず、生きる意味を考える

「畜群道徳」という言葉があります。 「他人と同じように振る舞う。 モラルある生き方を真理…

竹田名平
3年前
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(再掲) お金、欲望、それとも尊厳

仮想通貨の誕生やキャッシュレス化が進む現象のなか、「お金」とは何か? お金は我々に一体…

竹田名平
3年前
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ドイツ観念論の大成 ヘーゲル

ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル(ドイツ:1770年ー1831年)は、ナポレオン…

竹田名平
3年前
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経験論と合理論の融合:カント

イマヌエル・カント(ドイツ:1724年ー1804年)の哲学は画期的なんですけど、難しい。私もまだ理解が追い付いていない。 ですので、今回は定義されている言葉をひとつひとつ、わかりやすく説明していき、最終的にはどういうことを言いたいのかを紹介いたします。題目にある通り、今まで紹介してきました「イングランド経験論」と「ヨーロッパ大陸合理論」を融合させた理論を展開していきます。 どうやって、融合していくのか?多くの絵を使って合わせて説明していきます。 ちなみに、イングランド

大陸合理論・近代哲学スタート!

今回は、ヨーロッパ大陸側で起こった合理論。デカルト(仏)、スピノザ(蘭)、ライプニッツ(独)を…

竹田名平
4年前
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近代哲学のまとめ(目次編)

休みに「近代哲学」を資本主義・社会主義生誕を軸にまとめてみました。まずは、目次として概略…

竹田名平
4年前
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プロテスタントの起こり (90)

資本主義が出来る土台として、「プロテスタント」の存在が大きいことは、マックスヴェーバー…

竹田名平
4年前
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プロテスタントから資本主義経済へ

カトリックの修道院においては、まず「祈り」そして「働く」がある。聖なるクローズな空間に…

竹田名平
4年前
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イングランド経験論の夜明け・西洋哲学の基本も。

イングランドは、なぜ、「経験論」を確立できたか? これは、16世紀のイングランドの状態を…

竹田名平
4年前
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イングランド経験論の確立 (100)

今回は、フランシスベーコンからの流れで、イングランドにおける「経験論」の確立になります。…

竹田名平
4年前
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