平成30年度行政書士試験メモ

【勉強時間】独学
・1カ月
※ただし、10年前の学生時代に法律学は一通り学習済み。

【使用教材】
・リーガルクエスト行政法
・リーガルクエスト会社法
・学生時代のノート

【結果】
・合格

【所感】
・学生時代のノートがあったので、最新の教材ベースに改正事項を追記するのみで済んだので、学習時間を大幅に削減できた。ノートがなければ2~3カ月は必要だったと思われる。
・内容が初見の問題でも、感覚で正答が分かる問題が多かった。これも学生時代の勉強で身に付いた判例の考え方や法的思考力が大きい。行政書士試験は社労士試験とは異なり細かい知識は必要はない。
・時事問題は何も対策しなかった。文章読解は満点だった(というかこれで1問でも落とすと結構辛いと思われる)。一般知識が一番の難関だろう。
・行政法問題はほとんど取れていたが、会社法はほとんど間違えてたと思う。行政法は簡単な問題が多い。
・記述問題は条文そのままの知識が問われるなど難易度は低いが、その分、配点はシビアだと感じた。
・受験生は学生や定年したおじさんみたいな人がかなり多かった。士業の試験の中でいわゆる無勉層が最も多い試験だと思われるので、実質合格率は高いと考えられる。しかも、ほぼ絶対評価なので、普通に学習すれば期待値は非常に高い。




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