見出し画像

かぼちゃのポタージュとダイエット

※後半夜ご飯の話してますが、写真は朝ごはんです。

最近かぼちゃのポタージュを作るのにはまっています。

理由は秋だからほっこりしたものが食べたいという気持ちと、カボチャのポタージュスープを作ってる23歳女性ってかわいくない?という浅はかな気持ちからです。

3回作ってこれだ!と思ったレシピは以下の通り↓

最初ゆとり持ちすぎて最後文字がぎゅうぎゅうなところに性格が出てますね、触れないでください

初めて作った日、念願のカボチャのポタージュを作れた満足感で、夜ご飯がポタージュだけでした。
なんと、ここで思いがけずダイエットの神が降りてきます。本当に思いがけず。
体重が先週一週間で2.8キロ落ちたのです!!(減った日はぐうたらして夜にお寿司を食べ、翌日無事1キロ戻っています)
半年間筋トレやウォーキングをしても増えも減りもしなかったあの頑固な体重がなぜ、、、、

ポイントはカボチャのポタージュで痩せたのではなく、マインドが変わったというところです。
今まで、夜ご飯は一日のご褒美としてもりもり食べたいものを食べていました。(もちろん栄養バランスのとれたものを)(万年ダイエッターなので)
しかし、カボチャのポタージュを作った日、念願のカボチャのポタージュを作れた満足感から気持ちでお腹がいっぱいになったのです。ほかに何か食べたいという感情がありませんでした。
空腹を食べ物ではなく、気持ちで満たしたという感じです。(頼む伝われ)

このマインド、無理なく一週間続けられるくらいには便利でした。
仕事がうまく行ったとか、平日に好きな映画観れたとかハッピーな感情はもちろん、上司に注意されたとか、好きな人は私のこと眼中にないと気付くとか、マイナスな感情でもこの「気持ちでお腹がいっぱい」が適用されるのです。
この一週間、仕事がうまく行く日と行かない日がミックスされていた私は夜美味しいスープを飲めるという癒しだけで乗り越えました。
7日間のうち3日間はカボチャのポタージュです。こんなに偏食なの初めて。
それでも、大好きなカボチャのポタージュを食べられるというのはかなりハッピーだったのです。

そうすると新たに、胃腸をあまり刺激したくないという気持ちまで芽生えてきました。朝昼は今まで通りたんまりと美味しいものを食べ、夜は胃腸のためにやさしくてあたたかいスープ。
ついには偏食カボチャマン、カボチャのポタージュだけじゃあかん、身体にいいことしたい!とまで思うように。
嫌いなお豆腐を入れたお味噌汁の夜もありました。(豆腐意外とおいしいやん、、、)
しっかり咀嚼したい夜はてりやきチキンなど食べましたが、メインがスープで、サブが野菜や肉というスタンスでした。

スープ一杯でお腹と気持ちが満たされると気づいたら、もうこっちのものです。
夜少し感じる空腹感は「次の日の朝ごはんを美味しくしよう」という気持ちに変換され、早起きできるし、朝昼好きなものを食べているのでストレスは感じませんでした。
何より、即効性があります。体重の数字というよりも目に見えてお腹がぺったんこに近づくのです。するとうれしくなってどんどん身体にいいことをしようという気持ちになれます。
これ、習慣にしよう。1か月経ったらまた変化を記録したい。

痩せないと!と努力するほど減らなかったリ、それが原因でイライラ、諦め、卑屈になっている私みたいな人に届くといいな。(おこがましい)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?