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七大戦 特集

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国立7大学の対抗戦「全国七大学総合体育大会」に出場する名大チームを紹介。2024年度は名古屋大学が主管校を務めます。
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2024年7月の記事一覧

オリンピック選手を輩出した名大陸上部。2年ぶりの男女優勝を目指して挑む七大戦

オリンピック2大会出場の鈴木亜由子選手を輩出した名大陸上部。名大生約120名と他大学を含めて総勢200名近くが所属し、昨年は男子駅伝チームが全日本大学駅伝に11大会ぶりに出場するなど、めざましい活躍をみせています。 7月27、28日に豊橋市陸上競技場で開催される七大戦に参加する陸上部の活動を紹介します。 陸上に集中できる環境が整う名大陸上部 陸上種目は千差万別。「トラック」と「フィールド」に大きく分類され、「トラック」は短距離や長距離、ハードル、競歩などが含まれます。「フ

休部から復活を遂げ、全国大会にも出場した名大ヨット部——強豪ぞろいの旧帝大への挑戦

海の上を大きく帆を張り帆走するヨット。オリンピックでは”セーリング”という競技名で実施されており、マリンスポーツの中でも歴史ある競技として知られています。 名大ヨット部は昨年「全日本学生ヨット選手権大会(全日本インカレ)」に出場するなど、近年実力をつけているクラブのひとつ。7月13日~15日に開催される七大戦に挑むヨット部の活動を紹介します。 休部からの復活。毎週末、合宿生活を送るヨット部 名大ヨット部には33名が所属。経験者は数名いますが、大学からヨット競技を始めた学生

七帝柔道で「古豪・名大」復活へ――8カ国の多国籍チームが力を集結!

日本のお家芸とされた「柔道」は今や「JUDO」として世界中に普及し、国際的なスポーツとして定着しています。名大柔道部にも近年、国際化の風が吹き、日本の学生とアジア、アメリカ、ヨーロッパの留学生が“一つ屋根の下”で練習に励んでいます。7月6、7日に愛知県武道館で開催される七帝戦(=七大戦)は、名大の出場選手14人のうち10人が留学生。出身8カ国の多国籍メンバーで臨む戦いの結果はいかに――。 柔道とJUDO、伝統と多様性が芽吹く名大柔道夕方17時、東山キャンパスの第4体育館にズ

先輩の“熱烈スカウト”で全国レベルの選手も入部。目標は優勝——名大硬式庭球部

名大には複数のテニスサークルが存在しますが、7月8日~10日に開催される七大戦に出場するのが、“部活”としてテニスに取り組む「硬式庭球部」です。男子主将の近土(こんど)倫太朗さん(工学部4年)と、女子主将の深尾初音さん(工学部2年)に、直近に迫った七大戦への意気込みや日頃の活動について聞きました。 全国レベルの選手を先輩がスカウト! 男子チーム 男子チームは現在、東海リーグの1部に所属。愛知学院大、中京大などのライバル校としのぎを削りながら、全国大会出場を目指して日々練習

旧帝大卒アイドルグループ「学歴の暴力」が七大戦開会式に降臨。

メジャーなアイドルを頂点に、ローカル、地下系、ネット系など多様なアイドルが百花繚乱の昨今、「旧帝大卒」を売りにしたアイドルグループが知る人ぞ知る人気を集めています。東大、京大、名大、九大卒の4人で構成する「学歴の暴力」。来たる7月6日、名古屋大学で開かれる七大戦の開会式に出演予定です。日頃は会社員として働きながらアイドル活動を続ける彼女たちの魅力に迫りました。 “学歴ビーム”に倒れるもよし、跳ね返すもよし5月中旬、名古屋市栄のライブハウスNAGOYA CLUB QUATTR