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A.M.I.春アニメ感想①

記事を開いてくれて有り難う御座います、本記事を担当するにわかあめです!

新型感染症のせいで気の合う友人と顔を合わせてアニメ談義することもままならない昨今ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
そんな寂しさを払拭するためにも、今回はA.M.I.会員の春アニメ感想を集めてみました!アニメごとに複数人の感想を聞く機会は意外となかったりするので集計してて面白かったです。
前回のコラムで得たサークル内視聴率を参考に1作品あたり1~6人に感想を書いて貰いました。
感想の形式はこれで行きます。

感想本文~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。(PN)

表にしたかったんですが、noteって表を作れないんですね、ちょいと不便。
さて、感想に入る前に念のため注意事項を打っておきます。

本記事は2020年春期に放送されたアニメのネタバレを含みます!
ご了承の上、お読みください

それでは、今回の感想はこの5タイトルについてです!


乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった ...

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最初のタイトルは『はめふら』です!
キャッチーなOPと明るく楽しい作風が素敵な2020春アニメ屈指の人気作!
当サークルでも観ている人が多かったので感想は最多の6人分です!

この作品は主人公のハチャメチャぶりを登場人物達と一緒に楽しめる作品だなと思った。OP映像にもキャラの個性がしっかり表現されていて見ていて飽きない作品だった。(おはぎ)
主人公が破滅フラグを回避しようとしてるのにその鈍感さから無駄にドタバタしてる姿が非常に面白かったです。2期決定おめでとうございます。カタリナかわいい。(白虎)
opサビ以降の映像について。各キャラクター、幼少期→成長後の対比になっているのがとても好きです。(らいらっく)
作品の内容については第二回AMIコラムを参照してください。かわいい系の女キャラもいれば、イケメンな男キャラもバランス良くいるので、男性も女性も楽しめる作品だと思います。作品名が長くてなろう系っぽいから敬遠する人もいるかもしれませんが、なんとか頑張って3話まで観てほしいです。(プッチ)
主人公のカタリナが魔性の人たらしで、知らない間にどんどん破滅フラグをへし折っていく所が面白かった。友達たちと仲良くしている光景が多く、見ている自分の方まで幸せになれる作品だった。また、話の中で最終的に悪者になる人が出てこないのも良かった。(景)
かなり良かったです。
1話から良く出来ていて、特に印象に残ったのがEDでカタリナがキースの扉を破壊し暗い部屋に入るシーン。キースの視点からはカタリナが光を背負ってるように見えて格好良く、キースが感じたであろう衝撃と頼もしさが伝わってグッときた。
その後も野猿が周りの好感度を荒稼ぎしていくが、本人は破滅フラグ回避で頭がいっぱいで人を誑し込んでることに本気で気がついてないアホなので嫌みがなく、こちらも野猿を好きになれて楽しく観られた。
少し中だるみは感じたが、全体的に原作への理解度が高いと感じ、エピソードの順番変更など再構成も上手かった。アニメスタッフも野猿に誑し込まれていたに違いない。めでたく2期も決定したので今からとても楽しみです!(にわかあめ)

かくしごと

久米田先生の原作の雰囲気を存分に再現した良作!
ED『君は天然色』の爽やかでどこか物悲しい雰囲気がまたよくあってるんですよ……。
BS日テレで再放送をやっているのでまだ見てない方は是非!

秀逸なギャグを毎週見るのが自分の中で密かな楽しみになっていました。サブタイトルが他のマンガタイトルをもじったものだったので、毎週元ネタが何かを考えるのも楽しかった(おはぎ)
あの雰囲気のキャラデザ・作画で、羅砂ちゃんを筆頭に女性キャラにこれほどまでの魅力を感じるのはなぜだろうか・・・。この絶妙なバランスはすごいと思います・・・。(らいらっく)
「漫画家」であることを必死に隠そうとするお父さんの、ギャク的な駆け引きが面白かった。見てると、娘の姫ちゃんよりもむしろお父さんの方が心配だった(笑)。最終話では一気にシリアスに転じたものの、かえって一途な親子愛を引き立てるいいスパイスになったと思う。あと、姫ちゃんの中の人がりえりーなのも、個人的にポイントが高い。(景)
非常によかったです。
全体的に丁寧で爽やかな雰囲気で、ドタバタした漫画家あるあるネタと温かい親子の人情噺のバランスが良く、観ていて楽しかった。姫ちゃんもかわいい。
未来(現代?)パートは短いながらもギャグな本編とのギャップもあってインパクトがあり、何があったのかとても気になって引き込まれた。
最終回は駆け足気味にも感じたが、ドタバタとハッピーエンドにまとめるのがコミカルなこの作品らしくて良い締めだった。(にわかあめ)

社長、バトルの時間です!

異世界ダンジョン×会社という一風変わった取り合わせの作品!
個人的には、1クールに1作はこういうアニメが欲しいなーと思うタイプのアニメでした。

キャラクター、作画、シナリオ、全てにおいて12話を通して安定していたと思います。加えて声優も豪華です。シナリオや世界観はさほど重くなく、気軽に観られる作品だと思います。(らいらっく)
2020春の原作ソシャゲが調子よくない方のソシャゲアニメ。といっても終始作画は丁寧で戦闘シーンなんかは某ンセスコネクトRe:Diveには劣るもののしっかりと作り込まれている回もあったし、キャラクターはかわいかった。キャラデザもアニメ向けにレタッチされていて個人的には原作よりもかなり好きでした。ストーリーは少し特殊な背景がありながらも展開は中世風ファンタジーの王道めいた展開、コミカルにさくさくと進むストーリーは見やすくて良かった。ソシャゲアニメにしては無理にキャラクターを登場させよとしたりはせずメインキャラに絞ってストーリーメインで進めていたのは個人的に高評価だが、メインキャラのフィーチャー回は一人当たりは短いながらとても良かったのでそっちがもう少し多めでも良かったのになぁと思ったりもする。(ツキナミ)
意外とよかったです。
安定感があって癖がなく、気軽に観るのに丁度良い。
ちょくちょく挟まれる会社(社長)要素がどことなく児童向けアニメを思い出す雰囲気で、なんだか懐かしい気分になった。(にわかあめ)

ミュークルドリーミー

あのサンリオが原作である、ニチアサ期待のニューフェイス!
かわいいマスコットや女の子が沢山登場しますが、一番かわいいのは朝陽くんです!
おそらく長期アニメで、新型感染症の影響による休止期間もあったのでまだまだ序盤しか放送されていない作品ですが、今春に放送開始したアニメには違いないので感想を掲載します。

op主題歌「ミライくるくるユメくるる!(by畑亜貴)」この時点で確定的に良作ということがわかりますね。(らいらっく)
なんだかんだあって日曜朝のテレ東にやってきたサンリオ枠アニメ。監督桜井弘明ということもあって超ハイテンポなコメディ作品に仕上がっていて現在の日曜朝の一番の楽しみ。特にコンテを大地丙太郎が担当した3話はテンポというか密度がものすごかった......
長期枠の作品なので今からでも遅くないから是非見て欲しい作品。あと来年こそはサンリオキャラクター投票頑張って欲しい。(ツキナミ)
めっちゃよいです。
マイメロディといいジュエルペットといい何でサンリオの作るアニメは(良い意味で)ちょっと頭おかしいんだろうか!
異常なまでのテンポの良さとうっすら漂う狂気、そしてかわいいキャラクターが合わさって超カオス。EDでCGダンスするアニメは数あれど男の子が応援してるのは初めて見た。
一押しのキャラは主人公の幼馴染みの朝陽くん。彼の恋路を応援するために観てると言っても過言ではない。(にわかあめ)

ケンガンアシュラ

2019年夏に話題となった『ダンベル何キロ持てる?』と同作者同世界観の作品!
CGの利点を遺憾なく発揮した格闘シーンは圧巻の一言です!
ネトフリアニメ特有の資金の潤沢さと余裕ある体制を感じる良いアニメなのですが、残念ながら当サークルはdアニメ派が多いので観た人が少ないのです……。感想も私のしかないのですが『ケンガンアシュラ』の面白さを少しでも伝えるべく、本記事に入れました!

とてもよかったです。
CGを活かした格闘技の動きが真に迫っていて、手に汗握る熱さだった。
演出が良く闘技者全員の強さに説得力があり、主人公が直接関わらない対戦が多めなことも併せて誰が勝つか分からない緊迫感があった。
本当に熱くて面白かったのにA.M.I.内では観てた人が少なくて私は悲しい。(にわかあめ)

総括

以上、当サークル会員による春アニメ感想その1でした。
並べて読むと、同じアニメに対してやはり同じような感想を言っている部分もあれば、違うところに視点を向けているモノもあって面白いですね。
初めての試みで文字数の制限等をしなかったこともあって書いた人により感想の雰囲気が違うのも面白いです。

さて、ここまでの感想のPNをよく見てくれた方ならお気づきのことでしょうが、この記事に載せた感想は主に数名の有志によって賄われています。
アンケートは20人強が答えているのに、これはいったいどうしたことか!
理由はいたって単純で、感想を書くのってぶっちゃけ面倒くさ────言葉を選ぶと当サークルが会員を拘束しない自由なサークルだからですよ?
書いてくれた有志の皆さんは本当に有り難いです。

最後に、一応コラムシリーズは新入生へのサークル紹介を目的として書いている筈なのですが、これを読んでくれている名古屋大学の1年生というのは空想上の存在ではないのかと疑っている今日この頃、記事を挙げ続けるだけでも取りあえずサークルが存在してる証拠にはなるのでそれでいい気もしますが、もうちょっと積極的な企画をした方がいい気もします。
一番良いのは実際に顔を合わせてボドゲでもしながら駄弁ることですよね。

そういう訳で、いつかこれを読んでいる貴方と大学で話せることを願って!
本記事の締めとします。お付き合い、有り難う御座いました!


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