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不育症の情報を得るのに参考になったサイト5選

こんにちは。フリーライターの小澤志穂です。
私は第一子を出産後に子宮外妊娠や流産を経験しており、2回目の稽留流産を機に不育症の検査をするかどうか検討中であると前回のnoteにつらつら書きました。

今回は、私が「不妊と不育は別物なの??」とゼロから情報を得る時に役立った官公庁や医療機関、当事者の方のブログサイトをご紹介します。不育症に関する基本情報は同じ研究から引っ張ってきた概要になるので内容はほぼほぼ被っているのですが、かかる費用やいつ受けるべき検査なのか、サイトの視認性の高さなどそれぞれ異なるのでおすすめポイントをメモしました。

現在、流産を複数回経験して悩んでいる方の参考になると思うのでぜひ、ご覧ください。


東京都福祉局 妊娠支援ポータルサイト「東京都妊活課」

不育症に関する基本情報・検査内容と費用感、サイトの視認性などダントツでおすすめです。キャラクターのゆるっと感が前向きな気持ちにさせてくれるので、不妊治療に対して悲壮感が出ないというか、読みすすめやすいのが特徴だなと思います。

国立育成医療研究センター不育診療科・妊娠免疫科

不育症検査についていつごろ受けるものなのか記載されているので、先の見通しが立てやすいです。私のように不育症検査をしようかな?と迷っている段階で自分から主治医に提案しやすくなると思いました。

Fuiku-Labo

ネットで「不育症」と検索すると一番目にするサイト。すでに更新は止まっていますが不育症に関する概要と研究報告などがまとまっていてわかりやすかったです。

杉山産婦人科

X(旧Twitter)で不妊治療について検索すると、治療中のアカウントでよく見かけるクリニックです。不育症について研究とかややこしいこと抜きで基本情報を知りたい!という方におすすめだと思います。

ASCA@3回流産した不育症(習慣性流産)患者

不妊治療が保険適応化される前に治療をしていた当事者の方のブログ・Xアカウントです。不育症の認知を広めるために精力的に情報発信をされており、一患者としてのリアルなその場その場の感情も含めてまとめられています。


そのほかにも参考になるサイトや当事者の方のブログなどがあればぜひ教えてください。



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