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宮崎への旅④(椎葉村での観光もろもろ)

椎葉村に到着後、アテンドをしてくれる「かおる」さんに会いに「katerie」へ。公民館と図書館が合わさったような所でしょうか、一階は子どもたちが遊べるような滑り台、ボルタリング、卓球台、本があったり、軽く仕事が出来るようにフリーWi-Fiがあったりコンセントがあったり、憩いの場としてゆったり出来るキャンプ用の椅子やテントがあったりと、凄く素敵な作りでした。

katerie、椎葉村の中心部に。
手前の椅子でゆったりしてました。
滑りづらい素材の滑り台。多分怪我する人少ない。
手前の冊子の多くは無料で持ち帰りが出来るが、内容はレベル高い。

一階も素敵なんですが、二階の図書館には絶対に行って欲しい。こんな素敵な図書館、ここのために椎葉村に1ヶ月ほど滞在したいと思える、そんな図書館でした。

作りだけじゃなく、選書も素晴らしい!
これ以外にもyogiboもあったり、本を読むから本を楽しむ図書館に感じる。

テーマごとに本が分かれているので、意図せずに素敵な本に出会えそうだし、仕切られたスペースもあるのでお子さんも家族だったり友人だったりと安心した気持ちで本と向き合えたりと、もっと長い時間いたかった。
そして、役所勤めの人間としては、そこの自治体の役場は見ておきたく、椎葉村役場へ。

村役場へ。
木の香りが凄く良かった。

玄関から入ったら、すぐに木の椅子が。あったら座らなきゃと、しっくりくる椅子に座って撮影しました。
私は有給休暇を使っているので、職場の人たちは働いてる最中。邪魔をしてはいけないと早々に退散して、次の目的地へ。

上椎葉ダム
ダムの形がカッコ良い
ダム、広すぎる。

日本初のアーチ式ダムという知識だけ先に入れましたが、目の前で見ると圧倒的な感じに脱帽しました。
放流がある時にまた見に行きたい。上から放流する所を見ましたが、高所恐怖症なので、足がガクガクしてました😅
この後に綾野ファームさんへ。
(綾野ファームさんの話は③の記事で)
綾野ファームさんを後にして、樹齢800年を超えると言われるスギとヒノキを見に。

杉は十根河野神社に。
杉の大きさに圧倒
スギとは異なる魅力のヒノキ
小さな命も

ダムという人工物から、樹齢800年を超える自然まで、迫力が凄いぞ椎葉村のもろもろ。
最後は仙人の棚田へ。

仙人の棚田

仙人の棚田、人が農作業をしているので人工物なんでしょうが、長い月日で行われているので風景となって自然とも言える、椎葉村最後の観光の締めくくりにはもってこいの場所となりました。

椎葉の秘「蜜」

お土産は綾野ファームの勇さんとの話で出てきた「椎葉の秘蜜」、日本ミツバチの美味しい蜂蜜が家で食べられるのが凄く待ち遠しい。
空港へは予定通りの時刻に到着して、セントレアへ。

宮崎空港でソラシドエアーを。

今回は、ケイコさん、あずささん、かおるさん、そして中村養鰻場の皆さん、椎葉の皆さん、ほんとたくさんの人から学びを得た大人の修学旅行になりました。
またここに来たい!

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