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私の「推し」について。

私は三鴨廣繁教授 推しだ。
テレビで見かけるとつい写真を撮ってしまう。

そう言って友人にストックしている三鴨教授の写真を何枚も見せたら笑っていた。

三鴨教授とはコロナ禍でテレビに出だした何人もいる感染症専門医のうちの1人で、現在愛知医科大学で感染症科の教授(部長)をされている方だ。

なぜ私が三鴨教授 推しなのかと言うと、まだコロナ流行の初期の頃に、全国区の番組で高圧的なコメンテーターに質問など振られた際にも専門知識をズバッと話して意見がブレなかったから。

それを見て、
「あ、この人信用するわ。」
と私は思った。
それからいろんな番組で三鴨教授を見かけると、「ご利益あり」みたいな気持ちになって自然と写真を撮っている。

スマホのカメラロールを振り返ってみたら、昨年5月23日の東海ローカル番組「花咲タイムズ」出演時に撮った写真が私の持ってる教授写真の1番古いのだった。

本当はここにその写真を貼りたい。
だけど、それはダメだ!いろんな意味でダメだ!と、心の中のもう1人の私が制止しているので諦める。

笑顔の三鴨教授、ドラゴンズのマスクを着用している三鴨教授の写真もある。

ウヘウヘしながらテレビに向かってシャッターを押す妻を見て夫は呆れているし、三鴨教授本人にこんなやつがいると知られたらすごく不審がられるだろうなぁと思うけど、ご利益があると信じてしまっているのだから仕方ない。
三鴨教授には何卒ご容赦願いたい。

話は変わるが、私の推しの車はスズキのツインだ。
丸っこくて2人乗りの小さな軽自動車で、2003年から2005年の3年間しか生産されておらず、wiki情報によると総生産台数は10,106台だそうな。

この車のどこに惹かれているかというと、まずそのちっちゃくて丸っこいフォルム。
そして、遠出はできないだろうな、そんなに物も載らなそうだな、ご近所をクルクルするのに向いてるな、という乗用車としては何か少し物足りなさを感じる所がたまらなくかわいい。
例えるならリアルチョロQ。

総生産台数少ないし、生産終了してからもう16年経つし、ほとんど日常で見る機会は少ないのだけど、たまにすれ違ったり、駐車場に停めてあるのを発見すると、「わぁ!」と感激してしまうし、ウヘウヘしてしまう。

じゃあ自分が買って乗りたいのか、と言うとそれはまた別の話で、たまに見かける偶然の出会いみたいのがいいんだよなぁ〜〜
あでも、「乗ってもいいですよ。」ってツインのオーナーさんに言ってもらえたらすごく嬉しい。運転してみたい。


何が言いたいのか、今日のnoteは一体なんなのかというと、「私の推し」について。

実際の三鴨教授やツインがどんな性格なのかはさておき、私は「自分のキャラ」というのか、「持ち味」「主張」みたいなのをしっかりと持っている人や物に惹かれるし、憧れるし、推してしまうよ。
という事です。

私も三鴨教授やツインみたいにしっかり主張のある人間になりたい。

(推しについて書いていたら1人で楽しくなってしまった。)

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