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ホームページ 中古ドメインの選定方法

みなさん、こんにちは!
名古屋 HP運営です!

なんだか久々の投稿になりますね!
この間、何かあったのかと言われると、何もないのですけど...
日常でそんなに何かあるものでもないですからね!

寒さは少しは落ち着いた感じがありますが、安定して寒くなりましたねえ。
周りでも、貼るカイロ使っていたり、ヒートテックを重ね着していたり、防寒対策をしている人が多い気がします。

今の時期に体調崩すと大変ですから、気をつけないといけないですね!

今回は、中古ドメインについての話をしようと思います!
あんまり知られていないのかな?と思ったので、何かに役立て頂けたら幸いです!

目次
・ドメインに中古なんてあるの?
・ウェイバックマシン (Wayback Machine)
・中古ドメインを購入する上で注意する点
 ドメインの稼働期間
 過去になんの用途で利用されていたか
 ドメインの年齢
・まとめ

ドメインに中古なんてあるの?

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ドメインには中古の物が存在します。
過去に会社やサービスを行っていたのが、サービス終了などの理由から閉鎖されてしまったり、会社のホームページを閉鎖した後、中古で販売されるかたがいます。

ドメインなんて売れるの?と思われるかたも多いと思いますが、これが意外や意外、結構需要があるのですよ!
「中古ドメイン」で調べると多くの中古ドメイン販売会社さんが出てきます。

なんで中古のドメインに需要があるのか?ですが、ドメインの強度?信用度?が蓄積されているからです!
例えばですが、役所さんなど公共のホームページがあったとして、隣町と合併した後、しばらくは残されていると思うんですが、しばらくしたら閉鎖されます。

そのドメインには、公共で利用していたことから高い信用性を持ったドメインになっています。
この中古ドメインを利用することで、被リンクなどを引き継いだ状態でホームページを展開出来るため、検索エンジンから信用されている状態で公開される訳です。

SEO対策なんかには、ものすごく重要な要素になっているんですよ!

ただ、逆も然りなので、選定の方法が難しいんですよね。
なので、購入しようと思っている中古ドメインが過去にどんなホームページであったのかを調べる必要があります。

ウェイバックマシン (Wayback Machine)

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ウェイバックマシン (Wayback Machine)は、ドメインの過去を知ることが出来るツールになります。
他にも似たようなツールはあるかもしれませんが、わたしはウェイバックマシンしか知りません!

このツールは、過去のサイト・ページを確認することが出来るもので、「インターネット図書館」をコンセプトに制作されたようです。

使い方はとても簡単で、購入予定のドメインを打ち込むだけで、過去のデータを日単位で覗くことが出来ます。
そのドメインがいつからいつまで稼働していたかも確認することが出来るので、ドメインの歴史を閲覧することが出来、それによっていろいろな分析をすることが出来ます。

ドメインの稼働期間がところどころ空いているようなものであれば、何度か中古が使いまわされている可能性がありますので、注意した方が良いです!
何回も使いまわされるのには、何かしら原因がありそうですからね!

一つ一つ覗いて行くのは時間が掛かるかもしれませんが、今後そのドメインをずっと使い続けることになるので、そこに割く時間は無駄にはならないはずです!

中古ドメインを購入する上で注意する点

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先程も注意する点を一つ提示しましが、他にも注意すべき点はあります。
パッと思い浮かんだことを書いていきます!

ドメインの稼働期間

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これは先程と重複しますね。
釘を刺すようですが、何か隠れた要素がありそうなので、購入は控えた方が良さそうですね。
考えられる要素としては、過去に変なホームページでは無かったけれど、被リンクが大量にあり、その先のサイトの評価が良くない場合があります。

被リンク先の評価もSEO対策にはとても重要なので、購入してみたが被リンクが多過ぎて、被リンクを消すのに掛かる作業量が尋常では無かった、とゆうような理由が考えられると思います!

過去になんの用途で使用されていたか

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ここを見るのが1番大事ですね!
ドメインの過去を見てみて、アダルトサイト・リンクサイトであった場合は購入しない方が良いです。

一見、ステータスを見ると流入が多く安いため、購入を検討してしまいそうですが、実際の中身は信用性の無いドメインになっているため、ただのハリボテ状態になっている可能性が高いです!

ドメインの年齢

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稼働時間に似ているような気がしますが、少し違う内容になります。
ドメインの年齢、つまりドメインが発行されてからどれだけの時間が経っているかも、検索エンジンでは評価の対象となります。

先程説明した内容を踏まえた上で、ドメインの年齢と比較して、購入の水準に値するかを判断する訳です。

そんなにめちゃくちゃ強いドメインで無かったとしても、そこそこ良い評価のドメインで年齢が高ければ、すごい強いけど若いドメインよりも価値が高いこともあるので、これは長い間使っていないと判断は難しいかもしれないですね。

ただ、ドメインには寿命があるので、事業内容とドメインの需要は照らし合わせて考えた方が、後々困らないと思いますよ!

まとめ

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いやー、久々に書くとなかなか筆が走らないものですね!(笑)
しかもちょっとマニアックで疲れました...

ドメインまでしっかり選定する人って、結構拘っていると思うんですけど、中古ドメインは落とし穴が多いですからね!

もし中古ドメインの購入を考えられている際は、ウェイバックマシンを使ってみて下さい!
使う前に、有名なサイトやホームページの過去を覗いてみるのも面白いと思いますよ!

ではでは!
非常に疲れたので猫の病院行ってすぐ寝ます!
最後まで読んで頂きありがとうございました〜

名古屋 HP運営

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