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おつつみフィナンシェでポテトチップスを挟んだ理由〜有楽製菓の新商品「4種のナッツのサンダー」が単品ではもちろん、おつつみフィナンシェと合わせても最高に美味しかった件〜

1.はじめに

先日投稿したポテトチップスとおつつみフィナンシェの組み合わせ(記事→https://note.com/nagoyadeikiru/n/ncbdf2597c519)。

我ながら大胆過ぎるというか「奇天烈すぎない??」と記事を見た人に思われる組み合わせと思いますが、これをいきなりこれをやろうとしたわけではなくきっかけはあります。

それが3日前に食べた、豊橋は有楽製菓のブラックサンダー新バージョン「4種のナッツ」(40円税抜)です。

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これが単品ではもちろん、同じく豊橋の斎藤製菓は「おつつみフィナンシェ」と合わせても最高な味わいだったことが件の組み合わせをやろうと思った理由なのです!

すでにTwitterで簡単なレビューを挙げていますが、もう少し詳しく書いたものをここに記そうと思います。

2.ナッツのサンダー単品の感想

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一口食べて驚きました。ナッツの香ばしさと食感が思った以上にブラックサンダーの旨味をアップグレードしていることです。

同商品のプレリリース(参考→ttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000064626.html)によると、「4種のナッツ」とは

アーモンド。

カシューナッツ

ヘーゼルナッツのプラリネ(焙煎したナッツに加熱した砂糖を和えてカラメル化したもの)

ココナッツのペースト

の4種であり、また隠し味にコーヒー粉末が加わっているのですが、どれも旨味の増加に効果的に機能しているのです。

アーモンドとカシューナッツ特有の噛み切る際に気持ちのいい硬さの食感と香ばしさ、そしてプラリネタイプのヘーゼルナッツとココナッツペーストのコク深い甘みがブラックサンダー特有の強烈な甘さとザクザク食感と相性抜群。これだけでもたまらない甘みと食感に進化しています。

これに珈琲粉末の香り高さが加わることで、何個でも食べたくなるヤミツキになるチョコ菓子に進化していました。

もちろん、ドリップコーヒーとの相性も100%以上。レギュラー商品化してほしいおいしさでした。

3.おつつみフィナンシェとの相性。

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普通に交互に食べても、「4種のナッツのサンダー」の濃厚な甘みと香りに上品な味わいに仕上がったメープルシュガーの効いた生地とその中にあるカスタードクリームが相性抜群で手が止まらない美味しさなのですが、

より旨味が引き立つのが、カットしたおつつみフィナンシェに「4種のナッツのサンダー」を挟むというやり方。

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これにおつつみフィナンシェを合わせると、これが絶品中の絶品です!

上にも書いた「4種のナッツのサンダー」の強烈な甘さと硬さや珈琲粉末による風味に、フィナンシェの柔らかさとメープルシュガーとカスタードクリームの上品な甘さと風味という対照的な味わいが、お互いを補完し合うことで、完璧な甘みと香り、食感のスーパースイーツになるのです!

40円でこれを食べられる豊橋のお菓子会社のハイレベルさに感動すらしました!

4.ポテトチップスでフィナンシェを挟んだ理由

この1件で4種のナッツのサンダーの美味いということ以上に収穫だったのが、おつつみフィナンシェの懐の深さです。

正直、作る前はフィナンシェを割って何かを挟むということをすることがなかったので戦々恐々としていたのですが、いざ食べるとメープルシュガーやカスタードクリームがブラックサンダーと相性抜群で、おつつみフィナンシェの懐の深さに感動すらしました。

こういう風に味わいを生み出す深いお菓子ならば、しょっぱ系スナックとも合うだろうと考えたというわけです。

そして想像以上の美味しさだったのは、以前書いた通り。

そういった意味でこの「4種のナッツのサンダー」はおつつみフィナンシェの豊かな可能性を気づかせてくれた恩人ならぬ恩菓子です。

単品はもちろん、おつつみフィナンシェとの組み合わせでいつでもいつまでも食べたいと思いました。

ブラックサンダーシリーズとしてレギュラー化してほしい商品の1つです!