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沖縄の飲むライスことミキに愛知県豊橋市の珈琲を混ぜたら絶品アレンジコーヒーになったというつぶやき


愛知県豊橋市のコーヒーロースター「ワルツ」さんの「カフェ・パティシエ」。甘いものとバツグンに合うこのコーヒー、noteのネタになるような新しい飲み方はないかと考えていたのですが、
今日ふと沖縄で仕事をしている親戚から贈られてきた、親戚の表現を借りれば
「コメの風味がより強い甘酒か甘み強めなトロトロ食感激しめのおかゆ」
というユニークな味である沖縄方面の伝統発酵飲料「ミキ」にアイスコーヒーの状態で混ぜてみることをひらめきました。

発想のきっかけは
常温状態のミキとそれをレンジ加熱したものを飲み比べてみた

加熱した方が滋味が加わってより飲みやすくなった

ならば甘いものと相性も抜群で、口当たりも柔らかいワルツさんのコーヒー「カフェ・パティシエ」とも合うのでは?

という今考えると突拍子もない考えなのですが、想像以上に美味しくなりました!
「カフェ・パティシエ」の特長である濃密な苦みと優しい後口とミキの豊かな米の風味と砂糖の甘みが意外なほど調和。
塩梅よく砂糖を入れたカフェオレ、あるいは絶妙な甘苦さのコーヒーぜんざいに上質な甘酒を混ぜたような、
引き締まった上品な甘みと体中に幸福感が広がる濃密な香りを併せ持つ、
何杯でも飲みたい和洋折衷アレンジコーヒーに仕上がっていました。
親戚に頼んでまたミキを送ってもらい、また作ろうと思います!

ミキ 缶の状態


カフェ・パティシエのアイスコーヒーとミキ
ミキとアイスコーヒーをミックスした直後の状態。
いい感じのツートンカラーがチャーミング!
上をしっかり混ぜた状態