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【1/6 #今日のクラシック音楽 】ドイツの作曲家ブルッフの誕生日(1838年)~ヴァイオリン協奏曲第1番~

こんにちは、名古屋クラシック音楽堂(@nagoyaclassicca)です。 #今日のクラシック音楽 は、ドイツの作曲家ブルッフの誕生日(1838年)ということで、ブルッフの代表作ヴァイオリン協奏曲第1番をご紹介します。

マックス・ブルッフは、教師で有名な歌手であった母親から教育を受け、早くから作曲に才能を示しました。

生地ケルンなどで作曲と音楽理論をヒラーに、ピアノをライネッケに学んだのち、コブレンツの音楽監督などドイツ各地やリバプールで要職を歴任し、1891年からベルリン芸術アカデミーで教授・作曲部長となり後進の教育に尽力しました。

生前は合唱曲の作曲家として名声を得ます。またメンデルスゾーンやブラームスの影響を受け、旋律の豊かさとさまざまな国の民俗的素材を取り入れた叙事詩的表現に特徴。

その中でも、ヴァイオリン協奏曲第1番はブルッフの代表作で広く愛好される作品の一つ。初演は大きな成功を収め、初演したヨアヒムをはじめ多くのヴァイオリニストのレパートリーとなりました。

演奏:フランクフルト放送交響楽団
指揮者:アンドレス・オロスコ=エストラーダ
ヴァイオリン:ヒラリー・ハーン

ブルッフとヴァイオリン協奏曲第1番の詳しい解説はコチラ↓
https://buff.ly/2Komc4D

それでは、今日はこの辺で🎶

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