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用途地域調べて・・・将来の利便性を#不動産#不動産塾🖋

お家選びをする際に、不動産業者の情報を見ながら売り出し中の、
戸建て・マンションを見に行くことは、誰でも行っている事です。
一つ知っていると将来の利便性がわかる事を御存じですか?
目的物件を見学に行っても街並みは見る事も出来ますが、
購入予定の候補物件の情報の一つとして用途地域を調べるのも一つです。
購入する直前での重要事項説明書で詳細を説明はあると思いますが、
重要事項説明が終わった後に契約の締結となる流れが多いので、
その場で聞いても、認識が薄いと思います。
お家選びの際に、用途地域を調べることはしないのが普通だと思うので、
不動産購入の際に、将来の利便性を参考にして下さい。


 
用途地域は、住居、商業、工業など市街地の大枠としての土地利用を定めています。
 
用途地域は大きく分けると3つに分けられます
①   住居系・・・住宅街として発展させる事を目的とした地域。
8種類に分けられています
 
②   商業系・・・繁華街やオフィス街の用途として発展させる地域。
2種類に分けられています
 
③   工業系・・・工場が集まる工業団地の様な用途とする地域。
3種類に分けられています
 
それから用途地域は、計画的な市街地を形成するために、
用途に応じて13地域に分けられたエリアで13種類あります。
用途地域が指定されると、それぞれの目的に応じて、
建てられる建物の種類が決められます。

(13種類の用途地域)

①   第一種低層住居専用地域
②   第二種低層住居専用地域
③   田園住居地域
④   第一種中高層住居専用地域
⑤   第二種中高層住居専用地域
⑥   第一種住居地域
⑦   第二種住居地域
⑧   準住居地域
⑨   近隣商業地域
⑩   商業地域
⑪   準工業地域
⑫   工業地域
⑬   工業専用地域
上記の13種用途地域があげられます。

国土交通省HPより抜粋

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