新築購入時の税金『登録免許税』❓📰不動産塾👔『家のトリセツ』🏡
土地や建物を建築したり購入した時に、所有権保存登記や移転登記等をします。この登記をする際にかかる税金が『登録免許税』です。
不動産売買契約書を交わしたのちに、決済引渡が行われるときに、司法書士に報酬を支払って依頼します。
✅『決済引渡』とは、売主は売買代金受領と引換えに、買主へ物件を引き渡し、買主のために所有権移転登記の申請手続を行うことです。
✅書類の取得から登記、税金の納付までのすべて任せることができます。
司法書士は、登記手続きに必要な書類を集めて、それらを作成した登記申請書に添えて決済当日に法務局へ申請する時に納税もします。
所有権移転登記(決済引渡時)は、 35万円~50万円 (登録免許税と司法書士報酬)がかかります。
⏺新築戸建ての場合は、分譲会社指定の司法書士・土地家屋調査士に依頼することになります。
また、住宅ローンの金額と課税標準金額がわかれば、計算してくれます。
✅【例】
所有権保存・所有権移転(売買)・抵当権設定(3,450万円の場合)・住宅用家屋証明書・登記事項証明書オンライン(窓口交付)・登記情報(全部事項)・建物表題登記等を司法書士に依頼した場合の概算は50万円弱になります。
🔴『登録免許税』の計算
登録免許税額=不動産の固定資産税評価額×税率