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『仲介手数料』❓📰#不動産塾👔『#家のトリセツ』🏡

今日は、『仲介手数料』についてお話ししたいと思います。

簡単に言うと、仲介業者の報酬になります。

媒介(仲介)報酬は、国土交通省で定めれていて下記の詳細となります。

🔴宅地建物取引業者が宅地又は建物の売買等に関して受けることができる報酬の額

https://www.mlit.go.jp/common/001307055.pdf

わかりやすく図にしてみました。

不動産会社は、国土交通省の定める報酬を上限に、お客様から報酬を頂いています。また、不動産会社によっては、書類作成費用、事務手数料、などの費用をお客様から頂き、資料作成や事務手数料(不動産の取引では、賃貸借契約の更新の際の更新事務手数料、売買で住宅ローンを利用する際の融資事務手数料)、中古住宅で太陽光がついている場合には、FIT制度で決められた買取価格で売電をするためには、電力会社での手続きの他に、国へも事業者名の変更を届け出る必要があり、この手続きに関しても不動産会社が代行して行う場合もあるようです。

その他にも、不動産を売却する時に不動産会社に依頼をする際に、宣伝広告費などの承諾も求められるケースもあります。

余談になりますが、売却を不動産会社に依頼する際に一点知っておいて頂きたのが、両手仲介と言って下記の図を考えている会社が、昔から多いです。

仲介を行う会社は、両手と言われる売主様と買主様から手数料をもらえるのが多くの利益になるります。
この両手仲介を行うために、売主様に嘘の情報流し行為的に売買金額の交渉をおこなったり、売却期間が長引いてるので広告宣伝費の追加要求をされた方から相談も受けたこともありました。

他にも、お願いした会社から何の連絡もなく、現在どうなっているかもわからないかたからも、相談を受けて書類上の確認をおこなって、弊社に任せて頂き、一か月もしにうちに売却させて頂きました。

また、売主様から仲介(専任媒介)の依頼を受け買主を専任を受けた会社が、指定流通機構(不動産業者間情報共有サイト)いわゆるレインズと言われるサイトに、専任媒介契約を行った際には、休業日を除く7日以内に登録の義務があります。
この情報サイトに記載すると、客付け会社(ほかの不動産会社)から問い合わせがあり、現在、中古を探している方への紹介確認を仲介会社が問い合わせが売主側の仲介会社にあります。その時に売主側についている会社が申し込みが入っていないにもかかわらず、申し込みが入っていますと断ってしまったりとあるようです。このことを業界では囲い込みと言われます。
他にも、囲い込みの方法はあるようですが、お話しはこのくらいにさせて頂きます。

仲介手数料等の見方や考え方、他の費用面に関しても要求されたりされなかったりとそれぞれ違いはありますので、ご自身でこれで大丈夫と納得できる依頼をめざしていただきたいと思います。


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