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『家を購入する時の注意点』📰#不動産塾👔『#家のトリセツ』🏡

まだ、暑さが続き各地では、突然の☔や雷などで危険な瞬間があったりします。

皆様、外出されるときは十分に熱中症の対策、そして急な雨等に気を付けて下さい。昨日、名古屋でも午後になって風が強くなり、雷の音がしたと思ったら、大粒の雨が降ってきました。折り畳み傘等の準備をして突然の雨などの対策も考えてくださいね。

昨日の雨で、一部の方々は傘がないようで走って屋根のある場所に移動していたりという方を見かけました。

今日は、購入の流れと『家を買う時の注意点』をお話ししていきたいと思います。

家の購入の流れは下記の項目の流れになってきます。
(物件情報の収集)ポータルサイト検索

(物件内覧)希望に近い物件を内覧

(候補の選択・申し込み)数件見た物件の絞り込み

(住宅ローン事前審査)物件申し込み後、事前審査

(売買契約の締結)住宅ローン事前審査承認後、売買契約

(住宅ローン申し込み)契約後、本審査

(内覧チェック)外部・内部の不具合や傷などのチェック

(残金決済・引渡)残金の支払い、抵当権設定、引渡「鍵の受け渡し」

(引越・入居)賃貸等の退去後、新居への引っ越し(ライフラインの確認)

(住宅ローン控除の確定申告)入居の翌年の確定申告時に、税務署に書類を提出します(3/15まで)

(その他の減税制度)贈与税の非課税措置投資型減税(認定住宅新築等特別税額控除)不動産取得税の減税、、登録免許税の減税固定資産税の減税などの手続き。

家を購入された方は、上記の流れと手続きが必要になります。
購入される方がわかりやすいようにまとめてみました。

また、購入する時の注意点です。

気になる物件価格が高いのか安いのか。

購入される方の感情で物件を気に入り、購入を決めてしまうことも多々あります。

実際に購入したあとに、うちの家族にはスペースが狭い、思った以上に通勤に時間がかかるなど、実際のニーズとのギャップによって購入前に確認していたはずが、住んでみると違うことがないようにするため。

物件探しをする前に、あなたの住まいに対するニーズを思いつく限り箇条書き(スクラップ帳等)ください。そして、各物件を見学に行く際に、個別にチェックするようにしてください。


購入する前に、新築を含め中古住宅は、登記の内容を確認してください。
見方がわからなければ、担当者に見方を教えてもらい内容が把握できるまで、確認してください。早い段階で担当者に、所有権と抵当権を確認しましょう。もし、抵当権が設定されている場合は、あなたに所有権が移る前に売り主にすべての抵当権を抹消してもらう必要があります。

以前にも、中古物件をお預かりした際に、抵当権のついた物件がありました。この方は、景気の影響で転職をしようと考えご自身で、ライフプランを見直しして無理があると(ご主人と奥様)判断され早期にお自宅の売却を希望され、購入者が見つかり売買契約の締結になりました。

契約を行っている際に、購入側についた他の業者の担当者の説明が呑み込めなく、不安だったのか抵当権が外れない場合どうなりますかとの質問があったので、すべての内容(重複していた内容もあったかもしれません)短時間でわかりやすくお話しして、納得と今後のお願いをされ、後日、引渡をした記憶があります。

そして、中古住宅の場合の物件の状態について、売り主から伝えられたことをそのまま鵜呑みにするのは絶対にやめてください。
売り主は、物件の短所について隠そうとしたりする場合があるだけでなく、売り主でさえ物件の重大な欠陥を知らない場合もあります。

ですが、細かいようですが上記の内容を箇条書きにして、一つ一つチェックしていけば、問題なくご自身の選んだ家に『あれっ』と言われることが減ると思います。参考にしてみて下さい。


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