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第7回添削杯レポ ~リアル添削杯!~

ハッピーファイレクシア!!(挨拶)
いつもはオンラインで開催している添削杯ですが、今回なんとオフラインで64名もの参加者と共に開催されることになり、ウキウキルンルンファイファイで参加してきました!

前日のフリプ会で最終調整をしたくてデッキリストを当日に日付変わってから送ってしまったのは反省している。この通りだ。
なお、このフリプ会が無かったら構築や当日のサイドボーディングに致命的なレベルで影響あったのは間違いので、会場を準備してくれたWaterForestさん、ありがとうございました。

前夜祭 1回戦
事前のメタゲーム通り中華アグロがTier1の環境で34名にて開催。
主菜のcookieさん、ありがとうございました。
0ターン目にウーロン茶をピッチャーで出され、卓のメンバー的にウーロン派が私だけだったので「開幕メガウーロン」を統率者に指定する。
序盤は青菜炒めやチャーシューを展開し、それにニンニクをエンチャントすることで確実に胃袋にクロックを刻まれる。
中盤には餃子や油淋鶏を順に展開され盤面を制圧されてしまうが、何とか立て直すことに成功。
アドバンテージをとるためにゲーム外から唐揚げと水餃子をサーチしてくるも、唐揚げが予想以上にサイズが大きく攻撃が止まってしまう。
ここでフィニッシャーとなる麻婆茄子、麻婆豆腐、チャーハンのファッティが立て続けに並んでしまい、チャーハンがダブル麻婆と強烈なシナジーを形成、麻婆チャーハンコンボが成立しそのままGG。
美味しかったです。

前夜祭 2回戦
嫌がる添削さんに《束縛の言葉/Word of Binding》を使いジャッジ組と2回戦を開催。
マジでジャッジって面白い話どんどん出てくるから、制限時間なかったら朝まで聞いてたかった。

添削杯 0回戦
景 品 を 家 に 忘 れ ま し た 。
本 当 に 申 し 訳 ご ざ い ま せ ん 。

本選
実はなごみさん、ヴィンテージで対面の大会に参加したことがなく、今回の大会が初陣だったりします。(添削杯でオンラインは経験あり)
正直、会場で一番楽しみにしてた自信あるよ(^ω^)

本日の使用デッキは以下の通り。

4:《Bazaar of Baghdad》
4:《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug》
4:《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
3:《銀打ちのグール/Silversmote Ghoul》
4:《イチョリッド/Ichorid》
2:《悲嘆/Grief》
4:《ナルコメーバ/Narcomoeba》
1:《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
4:《よろめく殻/Shambling Shell》
4:《秘蔵の縫合体/Prized Amalgam》
4:《虚ろな者/Hollow One》
4:《這い寄る恐怖/Creeping Chill》
2:《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
1:《精神的つまづき/Mental Misstep》
2:《否定の力/Force of Negation》
4:《意志の力/Force of Will》
4:《有毒の蘇生/Noxious Revival》
1:《虚空の杯/Chalice of the Void》
4:《血清の粉末/Serum Powder》

サイド
2:《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
2:《不快な群れ/Sickening Shoal》
4:《活性の力/Force of Vigor》
4:《虚空の力線/Leyline of the Void》
1:《露天鉱床/Strip Mine》
2:《不毛の大地/Wasteland》

今回は黒単ではなくドレッジで参戦しました。
当初の予定ではピッチヴァインで参加しようと思い、パーツも買いそろえてデッキは完成させていました。
しかし、いざ一人回しを繰り返したところ、猛烈なコレジャナイ感が。
なんというか、ドレッジよりピッチヴァインのほうが《オークの弓使い/Orcish Bowmasters》が刺さってしまうとかそういうレベルじゃない、デッキの一挙手一投足に違和感しか感じなく、身も心もゴルガリに出向しているファイレクシア人なんだと実感してしまうことに。
そんなこんなで、ピッチヴァインのパーツをストレージへ封印し、ドレッジを再構築したのであった。

エルドレインの森実装前の環境では《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》を採用していない型が多く、私も当初は0枚で運用していました。
しかし、直前で《鏡に願いを/Beseech the Mirror》採用型のストームが結果を出しやがり、急遽《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》を4枚採用することに。
スペースねぇんだよ!!!ちくしょうめ!!!
《悲嘆/Grief》の枚数減らしたけど、疑心暗鬼でしょうがないわ!

結果!!
R1 ミラーストーム(Makoto-さん) XX
R2 ショップ(wdferomaさん) OO
R3 墓荒らし(シェリさん) OXO
R4 ショップ(akuz3723さん) OXX
R5 ドレッジ(弥次郎さん) XOO
R6 ドレッジ(sapuriさん) XX
3-3-0でした!
アーキタイプは自信ないから適当!
3年くらい前のヴィンテ環境みたいな当たり方したな。
勝ち越せなかったのは残念だったけど、3勝できたからまぁ満足かな。

R1
土地置いたら死んだんだが????
このアーキタイプの対策で《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》4枚も積んだんだが????
ただ、正直キープが甘かったかっていうと、どちらかというとここまで高速でコンボが成立することを知らなかった面の方が課題。
勉強になりました。

R2
打って変わってこっちが⊂二二二( ^ω^)二⊃しました。
これで負けたら何で勝つのってレベルだったので、無事に勝ててほっとした。
というか、ショップ系のデッキが《一つの指輪/The One Ring》を採用してからドレッジとの相性が最悪になったため、開幕で《イラクサ嚢胞/Nettlecyst》出された時は死を覚悟しました。

R3
墓荒らしって今のメタゲーム的に白チブが出てきてからちょっと控えめな印象だったけど、1枚1枚のカードがバカみたいに強いため、1回盤面を作られると立て直し不可能でした。
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》と《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》の2大PWが凶悪すぎて、レガシー禁止勢の本気を見せつけられました。

R4
《一つの指輪/The One Ring》制限にしろクソがぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

R5
ドレッジミラーってただのスタイリッシュ坊主めくりになるし、サイドプランも同じになるからほんま不毛。
60枚全部表になってる状態で、イチョナルコアマルガム計12枚で殴りに行くシチュエーション、控えめに言って地獄でした。
バザーキープだけじゃぬるくて、プラスで《虚空の力線/Leyline of the Void》《活性の力/Force of Vigor》《不毛の大地/Wasteland》あたりも併せて引き込まなくちゃいけなくて、でも欲張ると今度は勝ちにいけなくなったり、妥協ラインの決定がまだまだ勉強不足だと痛感。

R6
これも同上の通りで、結果論だけどキープが甘かったかなという印象。7枚キープしたけどもっと欲張ってもよかったかもしれない。

番外
manaさんのアルカニストとフリプしたけど、あのデッキのサイド、墓地利用デッキ絶対許さないマンなの???ってくらい凶悪だったんだけど、あれが通常運転なん???
フリプでは右手が光って勝てたけど、あんなん本選で当たったらサイド後に絶望するビジョンしか見えんわ。

全体を通して、まずは本当に楽しかった!
結果としては3-3-0だけど、レガシーで培ったドレッジ知識でここまでこれたってことは、じゃあ足りないのはヴィンテージの知識と経験ってことがはっきりしたので、しばらくはこの構築で遊んでみようと思います。
ただ、次回開催の際はもしかしたら黒単を使うかも疑惑があるので、そこは環境次第ということで。

参加証で貰えた景品ですが、これがまさかのバザープレマだったという奇跡。
何かの機会に使わせてもらいます。

OSfT Old School Browl
OS環境でブロール作るとか意味わからんじゃん?
でも俺らって、そういう意味わからんことするの大好きじゃん?
で、当然黒単組むじゃん?

使用デッキ《イシュトヴァーンおじ/Uncle Istvan》

R1 Rasputin Dreamweaver
R2 Gwendlyn Di Corci
R3 Dakkon Blackblade
R4 Sindbad
R5 ふせんまさる

えー、0-4-0でした\(^o^)/
まぁ、敗因ははっきりしてて、準備不足です。
時間がなくてちゃんと構築考えてないんだよなぁ・・・
これ、わがまま言うとマジでもう1回開催してほしい。
悔いが残るとかそういう話じゃなくて、辺り一面悔いの大収穫祭でしかない。
次回参加する際はもっと練習してから挑みます。

最後に、主催の添削さん、ジャッジ、運営の皆様、楽しい時間を本当にありがとうございました。
いままでプレイヤーズコンベンションもサイン会目当てで参加しており、プレイヤーとしてのイベント参加はコロナ前が最後で久しぶりでしたが、語彙力がログアウトするくらい、めちゃくちゃ楽しかったです。

次回、11月に常滑でお会いできるのを楽しみにしております。
その日まで皆様、All Will Be One.

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