ゲゲゲの「気」太郎
まだまだコタツは登場しませんが、寒いとついつい温かい部屋でじーっと縮こまってしまうかた、多いのではないでしょうか?おうちでのんびり過ごしていると、気がぬけてココロもカラダも油断します。ゴロゴロ・ダラダラしていると、身体のめぐりが悪くなります。
めぐりの悪い身体は、ちょっと動いただけで身体に滞った「気」がぬけます。ぬける「気」は身体の音として発散されます。今回はそんな「へ」理屈の話。
【さまざまなカラダの音ラインナップ】
●オナラ・ゲップ・あくび・ため息
どれもあまり聴き心地のよい音ではありません。体内に滞った「気」は、こうしたガスとして排泄されます。
ためこんでいるとさまざまな症状の引き金になるので、まずは吐き出すことが必要です。ただ、こうしたガスの排泄が頻繁にあるようだと、そもそもコンディションが適っていない→生活習慣に無理があるサインです。
身体の音から今の体調と過ごし方を工夫してみましょう。
・オナラ
腸にたまったガス
・ゲップ
胃にたまったガス
・あくび
頭にたまったガス
・ため息
胸にたまったガス
「出物腫れ物ところ嫌わず」といいますが、カラダの音は体内にたまったガスの暴発です。我慢は禁物。ため込むと身体によくないので、そもそもたまらない生活ができたらいいですね。
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