コロナに感染しました(12)~陽性者の家族のお話

《Dさん》にPCR検査陽性を伝えた後、電話をくださった《E課長》。
《E課長》は、月曜日に奥様とお子様2人が発熱し、PCR検査は全員陽性になったそう。

ご家族が大変な時に、すみません・・・

(4)で触れた、ご家族が感染されて大変な上長・・・というのはE課長の事です。

別の陽性者のお話

課長の奥様は、喘息持ちだそう。
PCR検査で陽性とわかった時点で即入院。
本来陽性者は宿泊療養、と保健所から言われたそうだが、
子供をひとりで宿泊施設に入れる訳には行かないので、子供達は自宅療養。
今のところ元気な課長が世話をしているという。
自身は症状がなく、火曜日に受けたPCR検査は陰性だったそうだ。

コロナセンパイ

課長に、薬を飲んで、ほぼ熱が下がったし、
来週には、テレワークでお仕事復帰できそうだと伝えると、
陽性者は、宿泊療養になる可能性が高いらしい、と教えられる。
宿泊先は、保健所任せ。
自分から、何処のホテルに宿泊したい、とか希望を出すことは出来ないらしい。
(まあ、そりゃそうか。)

他にも、支援物資や食べ物が届いたりもするらしいが(自宅療養の場合?)
いずれにせよ、保健所からの連絡の後のようだ。

諸々教えていただくが、SMSで来ていたメッセージのリンク先に書いてあるらしい。
あとでじっくり読んでみよう。

今回、ご家族が感染したことで、課長は随分コロナについて色んなことを調べたらしい。
困ったら連絡してね、と言っていただく。

また、コロナは肺の病気だから、油断してはいけない、とのお言葉も。
とにかく、息苦しくなったら、我慢せずに誰かに連絡すること、
連絡先は自分でも良い、と夜中でも構わないよ。

こんな話をして電話を切った。

人の優しさが身に染みる・・・

優しさを肴に1杯やりたいところだが、
それは元気になってからね。

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