エッセイ本

この前、ペクセヒさんの

死にたいけどトッポキは食べたい2を

読んだ。

エッセイ本を読んだのは

多分人生で初めてだったと思う。

憂鬱とした気分でいる人の本を読んだら

私自身影響されてしまうんじゃないか

という不安があった。

だから、エッセイ本は

気になるけど読まなかった。

それに、本にお金をかけたくない

という気持ちが強かった。

本に、というより

何をするにもお金をかけたくないし

使いたくないという気持ちが強い。

幼少期からお金を使うことを

散々否定されてきたからだと思う。

でも可能なら

エッセイ本にお金をかけたい。

なんて言うか

凄く共感できる事が多い気がした。

上辺の心や気持ちではなく

悩んでいるからこそ出てくる

気持ちとか

夏目漱石のこころを読んだ時と

ちょっと似た気分になった。

人の心の奥底にある

不安や死んでしまいたい気持ち

ほんの些細なことに

ストレスを感じ

自己否定してしまう自分。

わたしよりもっと有益な人が

死んでいくというこの世界。

そういう部分が

自分と似てるなーと思ったり

自分よりも過度に気にする人がいるんだなー

と思って少し安心したり(ちょっと酷いかな?)

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