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pianissimo

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「静かに、語る」
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「家猫」と「外猫」とで、何が違うのかな?
同じ猫で、命あるものなのに…

うんちやおしっこも、そりゃするよ。
生き物なんだから。

人間のテリトリーなんて、争いを起こすだけの、くだらない概念だね。

ただ生きているだけなのに、なんでそんなに煙たがるの?

「外猫」ただ、生きて。

「彼は昔、もっと優しかったのに…」

本当にそうかもしれないし、
それは、あなたの思い違いかもしれない。

彼はいつも優しいけど、
時折、あなたが彼を見る眼鏡が雲っている…

ただ、それだけかもしれないね。

「私」は、わたし。

「私」は、わたし。

数年前まで、「自分探し」に時間をたくさん費やしていた。

でも、震災があってからかなぁ、そういう時間に「空っぽさ」を感じるようになった。

さらに、それから、猫の月と出逢って、時間を共にするようになると、「自分探し」はもはや、「意味を成さないもの」になった。

ある時、

「「私」、ここにいるじゃん。」

ただ、そう、思えた。

必要以上に着飾ったり、背伸びしてわかったふりしたり、執拗に何かにのめ

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恋人じゃないな…

「運命共同体」。

損得だけで

モノを考えたら

きりがないね。

何かに突き動かされているのか?
はたまた、何かを突き動かしているのか?

今、ようやっと、
向き合って、一緒に試行錯誤しながら、
進もうとする気持ちが、
お互いに整ったのかな。

確かめ合いながら、調整し合いながら、
ゆっくりと歩めている気がする。

裁縫箱から見えた未来へつながる私

裁縫箱から見えた未来へつながる私

小学生の時からずっと使っているお裁縫箱がある。
今日は、30年ぶりになるだろうか?
箱の中を整理することにした。

趣味で裁縫することがまあまああるのだけど、箱の中には結構、いろんなモノが溜まりがちになってしまっていた。

例えば、布を裁断中に中途半端に出る切れ端とか、全部使いきれなかったバイアステープの残りとか、1個だけ取れたボタン達とか、糸屑とか…

いつか、何かの時に使えるかもしれない!…

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プロポーズよりも

プロポーズよりも

プロポーズで、ありったけの思いを伝えられるのもいいけど…

小さくても、言葉を日々交わし合えることの方が、
私にとっては、何百倍も嬉しい☆

そういう一見、何気ないやり取りが、私たちの日常をかけがえのないモノへと変化させてる気がしてる。

そういう時間を共にしてくれている彼が、今、とても愛しい。

本当に大切にしたいモノには、自分でも気が付かないうちに、そうしてるのかもしれないな…。

何の期待もなければ、裏切りもない。

ただ、目の前のその姿を、そのまんま受け止める。

微笑ましくて、嬉しくなるよ♪

だから、どんな時でも、優しくありたい。

亡くなった私の祖母は、ほとんど戦争のことを口にしなかった。
今、思えば、口に出して語れるほど、簡単なことでは到底なく、想像もつかない程とてつもなく辛く、悲しい体験だったんだ。

でも、その「語らない」姿勢こそが、戦争のすさまじさを物語っている。

戦争はもう二度と起こさない。

私たちには、明日もある。

本当に?


当たり前のような日常は、
掛け替えのない瞬間、瞬間の連続が、つながってできている。


忘れられない記憶があるとするならば、

辛く悲しい記憶ではなく、

生いきる全てを思いやる心を持ちながら、
幸せを感じられる記憶であることを願いたい。

してあげなきゃならないことは
ひとつもないんだ。


自分がどう向き合っていきたいのか?
をひたすら考えて、動くんだ。


その先に、見えてきた結果に、また向き合う。

それの繰り返しだね。

a thought in my head   -- July 3rd, 2015

a thought in my head -- July 3rd, 2015



誰かになんて、なれない。

だけど、

自分はもうここにいるもんね。

メモ ミミモ コトバモ  ~中にある大きな覚悟~

メモ ミミモ コトバモ ~中にある大きな覚悟~

時には

いろんな常識みたいなのにとらわれず、

自分の心の赴くままに

してみてもいいかな。



自分の正直な気持ちを押さえつけることなく

本当に伝えたいことが

伝えなくちゃ、と感じることが

あるとするならば。




その選んだ道の先に

自分が思い描いた結果が見えないとしても

そのリアルな結果に

真っ正面から

向き合う覚悟ができてるなら。

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