見出し画像

DWIBS(全身がんドック)受けてきました

診断
右腎腫瘤、腎癌の可能性があります。精査が必要です。
多発肝嚢胞
骨盤内膜症r/o。
門脈後方や腹部傍大動脈領域軽度腫大リンパ節あり。

むずかしくて、何言っているのか分かんにゃ~い(=^・^=)
「腎がんかも」ってのは分かった、うん!

***

市のがん検診をこのコロナ禍で、予約制になってめんどうとか、三密になるとか、いろいろ理由をつけて2年間サボってしまいました。
そんな私に朗報。
コロナワクチンを接種した病院で「当院でDWIBS(全身がんドック)が出来ます」というチラシをもらいました。
今年10月から、しかも県内初のMRによるがん検診が開始されたそうです。
痛くも苦しくもない、ただ寝っ転がっているだけでOKなんですって。
がん検診の様々な不快感がいや~んな私にピッタリ。
ただね、保険がきかないのでお高めでした。
MR検査時間およそ30分で39,600円なり。
10月は結婚記念月なので、夫婦で記念旅行行ったつもりでDWIBS受けてきました。

夫は即日結果をもらえると期待していましたが、結果は1か月後に郵送されるとのこと。
長いな~なんて思っていたら、9日後に届きましたよ。
夫は肺がんにかかる家系なので、もしかしたらと心配していましたがセーフ!
私は絶対にがんとは無縁だと謎な自信を持っていたのにこの通りですよ。
だって、全然元気だし食欲あるし。
不調なんて全く感じていません。

夫の方が泣きそうな顔してます。
「体調はどうですか?」なんて仕事中にメールをよこしてくるし。
たった今も電話で「ママ、大丈夫?」って、パパのんが死にそうな声だよ。
悩んで治るのならいくらでも悩みます。
考えたってしかたがない。

うちのパパは優しいけど、さらに優しくなった。
こんなふうにお姫様みたい(腫れ物に触るよう?)にあつかってくれるなら、ずっとがんの疑いのままでいいや、えへへ(←悪魔)。

来週病院に行ってきます。
お医者さんに詳しいこと聞いてきて、必要があれば紹介状書いてもらいます。
それから悩みます。

とか言って、昨晩は夫と二人して悶々と2時3時まで眠れずにいました。
やば、気持ちが下降しそう。
え~い、悩んだってしかたない。
楽しいことしよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?